経済学科
比較制度分析/歴史分析
明石 茂生
経済学には制度学派という¬、制度、社会環境、心理的側面から人間の経済的行動を解き明かそうとする流れがあり、他方歴史学からも、制度、組織のありかたが歴史にどのような影響を及ぼしたかを探る動きがありました。そして、近年にな…
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社会政策論の基礎と社会政策の実際
臼井 英之
「社会政策」という語から私たちは何をイメージするであろうか。「社会政策」というときの「社会」とはどのような意味を持つのであろうか。「政策」というけれども、誰が、何のために、どのようにおこない、そして、どんな人びとに、ど…
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経済分析入門
大津 武
本ゼミナールでは、できるだけ多くの文献を読むことを通して、実際の経済分析における経済学の応用方法を習得することを目的とする。各受講者が学術的論文を書き上げる方法を習得することが最終的な目標である。毎年3月下旬に…
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社会保障(医療・介護・年金など)の経済学
河口 洋行
このゼミでは、経済学という分析ツールを身に着け、その経済学の視点から様々な分野を理解するという応用ミクロ経済学のゼミです。このゼミで3年間勉強することにより、学生自身で設定したテーマについて卒業論文を作成し、説得力の…
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人間行動の経済分析
杉本 義行
このゼミナールの最終的な目標は、複雑で多面的な社会現象について経済学を使って「自分なり」に考えてみることです。具体的には、自ら関心のある社会問題に課題を発見し、「自分で」データ・情報を集め、現象を観察し、さらに情報を加…
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〜モノからみる経済史〜
竹田 泉
今年度の本ゼミナールのテーマは、「布と衣からみる経済史」です。人間はまず自然環境から身を守るために布をまとったのでしょうが、生命維持のためだけに私たちは衣類を身につけているのではありません。流行を追うため、位の違いを示…
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古典と現代
立川 潔
このゼミでは、経済学の古典を学ぶことで、現代の経済学を相対化すること、さらに経済学という学問自体を相対化することを目指しています。相対化するとはどういうことでしょうか。私たちは言語を使ってしか世界を認識することができま…
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計量ファイナンス/データサイエンス入門
塚原 英敦
内容:このゼミの目的は,計量ファイナンス/データサイエンスの理論と数理を入門的なレベルで学び,その具体的な応用手法を,コンピュータ・プログラミングを含めて習得することである。この2つの学問分野の概要は…
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金融市場の経済分析
中田 真佐男
本ゼミナールでは、「おカネ」の流れに着目して消費者や企業の行動を分析し、経済全体のしくみを明らかにしていきます。ただし、多くの場合、現在の「しくみ」は何らかの問題を抱えています。「しくみ」に欠陥があるならば、迅速にその…
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政府活動の経済分析
花井 清人
このゼミナールでは、財政学や公共経済学の学習を通して、混合資本経済体制下での政府活動を経済学的視点から研究します。2年次のゼミでは、まず、市場メカニズムについてテキストに基づき簡単な経済理論の復習を行った後、独占の…
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歴史から見る近現代アジア地域の経済・社会
林 幸司
1980年代以降、中国経済は飛躍的に発展しています。こうした変化は、いったいどうして起こったのでしょうか。また、何がそれを可能にし、そこにどのような特徴が見出せるのでしょうか。このような問題を考える際には、中国の…
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国際経済学入門
山重 芳子
このゼミでは、貿易や直接投資が急速に拡大している世界経済の動きを理解し、世界貿易体制が抱えている問題について議論をすすめていきます。国境を越えて行われる経済取引の動きに注目して、経済学の道具を使って分析することになりま…
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