成城大学

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ヨーロッパ文化学科

教員紹介

時田 郁子准教授

ときた ゆうこYuko Tokita

文芸学部 / ヨーロッパ文化学科
職位:
准教授
専門分野:
独語、独文学
担当ゼミナール:
ドイツ語圏の文学
主な担当科目:
独語独文学演習、独語(初級)、独文法実習、WRD、ゼミナール、ヨーロッパ文化実習II
最近の研究テーマ:
ドイツ語圏の文学・文化・思想
研究内容:
文学作品は作家が想像力を駆使して創り上げた小宇宙であると考えて、作品に内在する世界観・人間観を読み解き、それらを手掛かりに、各作品が成立した時代の社会・文化・思想を考察しています。

【自己紹介】
ドイツ語圏文学の授業を担当しています。ドイツ語圏と言うのは、ドイツ語を使う地域を指し、かつては中央ヨーロッパで広くドイツ語が使われました。私は、約百年前のドイツ・モデルネと言われる時期に関心を持っていて、このころの文化的繁栄が二度も世界大戦を引き起こす野蛮さと表裏一体だったことの意味を考えています。授業やゼミでは、文学ならではの言葉遊びや想像力の広がりを楽しみつつ、テクストと向き合って自分の問題意識をあぶり出して熟考するという、文学研究の醍醐味をお伝えしたいと思います。
略歴:
東京大学 人文社会系研究科
博士課程,2008年03月,修了,日本国
主要業績:
[著書]
『ムージルと生命の樹−「新しい人間」の探究』、松籟社、2012年2月

[論文]
「ヨーロッパと新世界——デーブリーンの『アマゾン』——」、『成城文藝』248・249号、9-33ページ、2019年9月
「ホムンクルスの秘密——ゲーテ『ファウスト 第二部』第二幕」、『ヨーロッパ文化研究』38集、91-116ページ、2019年3月 
「怪物と移動-怪物と移動—グリンメルスハウゼン『ドイツの冒険者ジンプリチシムス—』」、『ヨーロッパ文化研究』37集、129-152ページ、2018年3月
「ピアーキの最期—クライスト『拾い子』について—」、『成城文藝』242号、36-51ページ、2017年12月
「ドイツ革命と黒い光—デーブリーンの『一九一八年十一月』—」、『ヨーロッパ文化研究』36集、61-81ページ、2017年3月
「デーブリーン『一九一八年十一月』における「霊界」—ローザ・ルクセンブルクの視霊体験」、『西日本ドイツ文学』、日本独文学会西日本支部、第28号、1-13ページ、2016年11月
「クラバートの魔法」、『ヨーロッパ文化研究』35集、27-59ページ、2016年3月
「デーブリーンの大地の歌—『ハムレットあるいは長き夜が終わる』における「新しい人生」」、『成城文藝』232号、31-46ページ、2015年9月
所属学会:
日本独文学会、日本オーストリア文学会、日本独文学会西日本支部