ヨーロッパ文化学科

人材育成の目的と3つの方針

人材育成の目的

ヨーロッパ文化学科では、ヨーロッパの言語、とりわけドイツ語・フランス語を基礎に、哲学・歴史・文学・芸術など多分野にわたるヨーロッパの文化に関する理論的・実証的研究を通して、広い視野をもち、国際化の時代を生きるために不可欠な教養と高邁な理念とを備えた、有為な人材を育成することを目的とする。

卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

ヨーロッパ文化学科では所定の単位を修得し、提出した卒業論文が合格することをもって、次の条件を満たしたものとみなし、卒業を認定します。

  • 1.ヨーロッパの学問の伝統をふまえて、人間のあり方・生き方について適切に判断ができること。

  • 2.人間がこれまで蓄積してきた諸種の文化的遺産について、真摯な態度で取り組み、主体的な解釈を加えられること。

  • 3.言語(日本語・外国語)、とりわけドイツ語またはフランス語を十分に修得し、自身の思考を伝達し他者の思考を受容できること。

  • 4.ヨーロッパの文化を、ドイツ語またはフランス語の知識を通じて深く理解し、自国の文化について反省的に思考できること。

  • 5.一人の人間として、異文化や他地域に所属する多種多様な人々に対して興味を持ち、共感を養い、それらの人々と共に未来を築く強い意志を持つこと。

教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

ヨーロッパ文化学科は、次の方針で教育課程を編成し、実施します。

  • 1.ヨーロッパ文化学科の学問に関する思考力・理解力・表現力を養い、感受性を開発するために、質量ともに十分な授業を配置し、受講者はでき得る限り少人数に抑え、個性を尊重した指導を実施します。

  • 2.大学における勉学の基礎となる読解力・文章表現力および発表・議論する力を養うためにWRD科目と文芸講座を初年次の必修とします。

  • 3.大学生として必要な教養を養うために、教養科目を設けます。

  • 4.ヨーロッパ文化学科の学問に必要な外国語に習熟するとともに、異文化を理解するために外国語科目を設け、ドイツ語またはフランス語を必修として最低二つの外国語の履修を課し、その効果的な遂行のためにグレード制を敷き、学科科目にもドイツ語およびフランス語外国語科目を置きます。

  • 5.各自の個性に基づき、それをいかに社会に生かすかを考えるために、初年次からキャリア科目を設けます。

  • 6.歴史・哲学・言語学・西洋古典学・芸術・比較文化に関する知識および方法論を修得し得るよう、またヨーロッパの現在について探究心が刺激されるよう、学科科目は初年次段階から学年進行に合わせて体系的に配置します。

  • 7.ヨーロッパ文化学科の学問について、知的理解にとどまらず、それに対する感受性を養うために、必要に応じて体験的実践的な授業を設けます。

  • 8.大学における学修の集大成として、卒業論文の執筆を課します。

  • 9.ヨーロッパ文化学科において専門分野以外の領域の学問を幅広く学修するために、他学科の科目を自由選択科目として履修することを認めるとともに、主専攻・副専攻制度を設けます。

入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

ヨーロッパ文化学科は、次の条件を満たす人材を入学者として求めます。

  • 1.ヨーロッパ文化学科の学問を学修する上で必要な基礎学力を有する人。

  • 2.ヨーロッパ文化学科の学問について、旺盛な関心を持つとともに、自ら課題を発見しその解決に向けて探求し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力を有する人。

  • 3.自らの個性を自覚し、その研鑽に意欲的であるとともに、多様な人々と協働して主体的に学ぶ態度を有する人。

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