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ヨーロッパ文化学科

教員紹介

高名 康文教授

たかな やすふみYasufumi Takana

文芸学部 / ヨーロッパ文化学科
職位:
教授
専門分野:
仏語、仏文学
担当ゼミナール:
現代フランス論
主な担当科目:
仏語(初級)、仏語表現研究、ヨーロッパ文化ゼミナール、現代フランス事情演習
最近の研究テーマ:
中世都市の成立と心性の変化に関する文学研究からのアプローチ、『狐物語』の成立に関する文献学的研究
研究内容:
文学研究においては、『狐物語』と同物語の13世紀における模倣作を中心に、同時代文学作品(武勲詩、騎士道物語)のパロディー、都市の成立にあたっての中世人の心性の変化という観点から研究してきた。文献学の立場からは、『狐物語』の写本と校訂本を検討して、同物語の成立事情についての考察を行っている。
略歴:
東京大学大学院人文社会系研究科欧米文化研究専攻修士課程、1995年修了
主要業績:
〔著書〕
Les Études françaises au Japon. Tradition et renouveau, Presses Universitaires de Louvain, 2010. (共著)
〔翻訳〕
N・ラベール&B・セール『100語でわかる西欧中世』白水社, 2014年
〔論文〕
La Parodie dans le Roman de Renart - Une étude de la parodie renardienne des romans d'amour des Xlle et Xllle siècles dans une perspective comparative et diachronique, 『福岡大学人文論叢』31-2, 3, 4, 32-1, 1999-2000.
La Parodie des chansons de geste dans le Roman de Renart, Reinardus, 14, 2001.
Prolifération au cours de la tradition manuscrite des mentions de l'adultère dans les premières branches du Roman de Renart, 『仏語仏文学研究』82, 2003.
「フランスのコレージュ教科書と中世文学 : 『狐物語』の学習によるジャンル概念の形成 」『成城文藝』221, 2012.
「『狐物語』B写本第5921-22行を巡る新旧校訂の比較」『ヨーロッパ文化研究』34, 2015.
「ルナールと托鉢修道会 : リュトブフ、『ルナールの戴冠』、『新版ルナール』」『西洋中世研究』8, 2016.
「リュトブフの仮構された「私」によるパリ」『仏語仏文学研究』49, 2016.
「『ロランの歌』における「誠実」と「不誠実」」『聖と俗のfoi & triuwe—中世の宮廷文学における「誠実」・「忠誠」・「信心」—』 (日本独文学会研究叢書127), 2017.
「『マントのレー』における「誠実」という語の使用例 : 「大切なこと」は言葉で語られるのか?」『ヨーロッパ文化研究』37, 2018.
「『新版ルナール』と『アーサー王の死』における運命の女神」『ヨーロッパ文化研究』38, 2019.
所属学会:
日本フランス語フランス文学会、国際中世叙事詩学会日本支部、国際アーサー王学会、西洋中世学会
以上、各会員