芸術学科

教員紹介

岩佐 光晴教授

いわさ みつはるMitsuharu Iwasa

文芸学部 / 芸術学科
職位:
教授
専門分野:
東洋・日本美術史
担当ゼミナール:
東洋美術史
主な担当科目:
美術史基礎演習、美術史一般講義Ⅱ、東洋美術史ゼミナール、東洋美術史演習、東洋美術史研究Ⅱ
最近の研究テーマ:
木彫像における樹種と用材観
研究内容:
仏像の制作において、木はインド以来重要な材料でした。本来は白檀を用いたのですが、仏教が伝来したそれぞれの国の実情に応じて多様な樹種が選ばれるようになりました。その用材選択のあり方の検討を通して仏教彫刻史を見直していきたいと考えています。
略歴:
東北大学大学院 文学研究科 美学美術史専攻
修士課程,1981年03月,修了,日本国
主要業績:
[著書]
『中尊寺と毛越寺』(日本の古寺美術19)(共著) 保育社 1989年11月
『平安時代前期の彫刻 一木彫の展開』(『日本の美術』457号) 至文堂 2004年6月
『日本美術全集第2 飛鳥・奈良時代Ⅰ 法隆寺と奈良の寺院』(共著) 小学館 2012年12月
『牛伏寺誌 歴史編』(共著) 牛伏寺誌刊行会 2013年12月
『仏像の樹種から考える古代一木彫像の謎』(共著) 東京美術 2015年12月
『瑞巌寺五大堂五大明王像』(共著) 瑞巌寺 2018年3月

[論文]
「六波羅蜜寺地蔵菩薩立像について」 『美術史学』 6号 1984年3月
「中尊寺金色堂内左右壇の寺伝錯誤問題について」 『MUSEUM』458号 1989年5月
「野中寺弥勒菩薩半跏像について」 『東京国立博物館紀要』 27号 1992年3月
「中尊寺金色堂壇上諸仏の移動問題について」  『日本美術史の水脈』 
ぺりかん社 1993年8月
「観心寺観音菩薩立像について」  『MUSEUM』531、532号 1995年6、7月
「日石寺磨崖仏」 『国華』1216号 1997年2月
「日本古代における木彫像の樹種と用材観—七・八世紀を中心に—」(共著)
 『MUSEUM』555号 1998年8月
「伝橘夫人念持仏の造像背景」 『MUSEUM』565号 2000年4月
「創建期の平等院」 東京国立博物館等特別展図録『国宝 平等院展』  2000年5月
「日本古代における木彫像の樹種と用材観Ⅱ—八・九世紀を中心に—」(共著) 
『MUSEUN』583号 2003年4月
「川端家寄贈の毘沙門天立像」 『MUSEUM』592号 2004年10月
「高峰顕日(仏国国師)坐像」 『国華』1308号 2004年10月
「鑑真と仏像」 東京国立博物館特別展図録『唐招提寺展—国宝鑑真和上像と盧舎那仏』 2005年1月
「真壁町山口区蔵 虚空蔵菩薩坐像」 『国華』1326号 2006年4月
「初期一木彫の世界」 東京国立博物館特別展図録『仏像 一木にこめた祈り』 2006年10月
「大関観音堂蔵 木造菩薩立像」 『国華』1329号 2007年5月
「仏師稽文会・稽主勲をめぐって」『日本美術史の杜』 竹林舎 2008年9月
「木造慈眼大師坐像」 『国華』1367号 2009年9月
「日本古代における木彫像の樹種と用材観Ⅲ—八・九世紀を中心に(補遺)—」
(共著)  『MUSEUN』625号 2010年4月
「銅造観音菩薩立像」 『国華』1367号 2010年4月
「善勝寺蔵 鉄造阿弥陀如来坐像」 『国華』1393号 2011年11月
「桂木寺蔵 木造伝釈迦如来坐像」 『国華』1401号 2012年7月
「止利仏師に関する研究史をめぐって」『美学美術史論集』20  2013年3月
「延算寺蔵 木造薬師如来立像」『国華』1438号 2015年8月
「京都・因幡堂薬師如来立像(因幡薬師)の造像背景に関する一考察」『美学美術史論集』21 2017年3月
「櫟野寺諸像の樹種」 『MUSEUM』675号 2018年8月
所属学会:
美術史学会
成城美学美術史学会

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