系列科目
科目種別 | 授業科目名 | 概要 |
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基幹科目 | 哲学入門a | 問うとはいかなる行為か、私が私であるとはどういうことか、正しく物事を理解することは可能か、といった根本的問いかけについて、「私」「他者」といったトピックを中心に考える。 |
哲学入門b | 問うとはいかなる行為か、私が私であるとはどういうことか、正しく物事を理解することは可能か、といった根本的問いかけについて、「身体」「時間」といったトピックを中心に考える。 | |
宗教学入門a | 人間にとって宗教的行為とはいかなる意味をもつのかについて、宗教現象を学術的に捉える方法を学ぶ。 | |
宗教学入門b | 人間にとって宗教的行為とはいかなる意味をもつのかについて、個別宗教の具体例をとおして考える。 | |
倫理学入門a | 人と人との間柄、人と自然との関わりあい、人と環境との関係ついて、伝統的倫理学の概説にとどまらず、現代倫理学の観点から考える。 | |
倫理学入門b | 人と人との間柄、人と自然との関わりあい、人と環境との関係ついて、伝統的倫理学の概説にとどまらず、現代倫理学史上の思想家をとおして考える。 | |
西洋思想入門a | 現代の諸学問の基盤を形づくった西洋の哲学・思想を哲学史・思想史的観点から「思想」を中心に考える。 | |
西洋思想入門b | 現代の諸学問の基盤を形づくった西洋の哲学・思想を哲学史・思想史的観点から「世界像」を中心に考える。 | |
東洋思想入門a | インド・中国の哲学・思想を哲学史・思想史的観点から考える。 | |
東洋思想入門b | イスラム圏の哲学・思想を哲学史・思想史的観点から考える。 | |
日本思想入門a | 古代から現代にいたる日本人の哲学的・思想的営みを、思想家や知識人などの様々な言説をとおして考える。 | |
日本思想入門b | 古代から現代にいたる日本人の哲学的・思想的営みを、宗教家・政治家など様々な分野の言説をとおして考える。 | |
展開科目 | 思想・人間論Ia (科学の思想) |
科学とはいかなるものなのか、どのように科学は発展してきたのか、という基本的な問題について、科学の学説史、科学の認識論を学ぶ。 |
思想・人間論Ib (科学の思想) |
科学とはいかなるものなのか、どのように科学は発展してきたのか、という基本的な問題について、哲学を手がかりに「科学の考え方」を学ぶ。 | |
思想・人間論IIa (イメージを"よむ") |
絵画・彫刻のイコノロジーから、目に見える表現が人間の思考・行動にあたえる影響を考える。 | |
思想・人間論IIb (イメージを"よむ") |
写真・映画・テレビなどの映像表現から、目に見える表現が人間の思考・行動にあたえる影響を考える。 | |
思想・人間論IIIa (ジェンダー論) |
現代文化を考察する上で避けられない問題であるジェンダーについて、歴史的視点から考える。 | |
思想・人間論IIIb (ジェンダー論) |
現代文化を考察する上で避けられない問題であるジェンダーについて、性的マイノリティや性暴力などの具体的な事例や課題から考える。 | |
演習科目 | 思想・人間論演習a | 人間のあり方・世界のあり方について、先人がどのような問いをたて、どのような解を得てきたか、彼らの思考の筋道を辿り、現代人の新たな考察への手がかりを得るべく、応用的で具体的な内容や話題を設定し、受講生が主体となる演習形式で学ぶ。 |
思想・人間論演習b | 人間のあり方・世界のあり方について、先人がどのような問いをたて、どのような解を得てきたか、彼らの思考の筋道を辿り、現代人の新たな考察への手がかりを得るべく、応用的で具体的な内容や話題を設定し、受講生が主体となる演習形式で学ぶ。 |