成城大学

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系列科目

現代社会論系列

科目種別 授業科目名 概要
基幹科目 社会学入門a 「社会」とは何かということについて、人間の集団がどのように秩序を形成してきたのか、社会学の理論、学説、思想をもとに考える。
社会学入門b 家族、地域、社会階層、教育など、社会学が対象とする具体的な領域について、現代社会を考えるための視点を獲得する。
メディア論入門a メディアとは何かという命題をめぐって、メディアの歴史、主に19世紀後半以降のメディアの変遷やその功罪などについて、理論的な見地から考える。
メディア論入門b メディアに関する理論的な視点をもとに、マスメディアのあり方やインターネットにおけるコミュニケーションの問題などを手がかりに、現代社会とメディアの関係について考える。
展開科目 現代社会論Ia
(現代の宗教と国家)
現代の世界に大きな影響をもたらす宗教現象について、国家における宗教の位置づけをテーマに、宗教社会学、宗教学の観点から考える。
 現代社会論Ib
(現代の宗教と社会)
オカルトや占いブームなど身近な信心から、世界政治を揺るがす原理主義的宗教の活動まで、社会と宗教との関わりを、宗教社会学、宗教学の観点から考える。
現代社会論IIa
(サブカルチャー史)
「サブカルチャー」とは何かということについて、社会学やカルチュラル・スタディーズなどの理論的知見をもとに、現代文化のさまざまな事象を分析する。
 現代社会論IIb
(サブカルチャー論)
現代の文化の一側面であるサブカルチャーの様々な事例を検討することによって、多様な文化の在り様を考える。
現代社会論IIIa
(福祉社会とジェンダー)
「共同参画社会」という社会構想について、労働、福祉、家族、社会政策を手がかりに、雇用や社会保障をめぐる性の不均衡を検証する。
現代社会論IIIb
(福祉社会とジェンダー)
ジェンダーの平等とワーク・ライフ・バランス社会実現への取り組みについて、国内外の実例をとおして考える。
現代社会論IVa
(戦後日本文化論)
戦後日本がアメリカとどう対峙し、影響を受けてきたか、日本社会における大衆文化の側面から考える。
現代社会論IVb
(戦後日本文化論)
戦後日本がアメリカとどう対峙し、影響を受けてきたか、日本の価値意識を形成したメディア文化の側面から考える。
現代社会論Va
(現代のマスコミ)
メディアの発展と社会との関係から、マスコミュニケーションが果たす役割とその問題点や課題について学ぶ。
現代社会論Vb
(現代のマスコミ)
具体的な事例を通して、現代のマスコミュニケーションが抱える問題について学ぶ。
現代社会論VIa
(平和論)
平和学の基本的課題として、20世紀の意味、20世紀の負の遺産と平和学、平和学の歴史と制度化の過程、日本における平和研究、21世紀の平和(の条件)について考える。
現代社会論VIb
(平和論)
平和学の応用的課題として、消極的平和と積極的平和、構造的暴力の理論、核と平和、貧困と平和、軍事化の構造と軍縮教育、平和教育、環境危機と地球安全保障、について考える。
現代社会論VIIa
(カルチュラル・スタディーズ)
グローバル化する現代社会で起きている人種差別、移民、格差、性差別、テロといった諸問題に対して、ポピュラー文化(音楽、スポーツ、アート、映画、アニメ)がどのように関わり、また対峙しているのかをカルチュラル・スタディーズの諸理論から考える。
現代社会論VIIb
(カルチュラル・スタディーズ)
英国から北米、オーストラリア、アジア、日本へと広がるカルチュラル・スタディーズの理論と実践を学びながら、ポストコロニアル社会、グローバル社会、格差社会のなかでポピュラー文化がどのような批判的思考と実践を展開しているのかを考える。
現代社会論VIIIa
(個人と現代社会)
複雑化、多元化している社会において、個人がどのように社会と関わって生きていくのかという指標について、現代日本を中心に考える。
現代社会論VIIIb
(個人と現代社会)
20世紀以降、個人がどのように時代と対峙したかについて、口述史や手記を手がかりに考える。
演習科目 現代社会論演習a 複雑化、多元化している現代社会の事象について、例えば20世紀以降の個人がどのように時代と対峙したかが著されたライフヒストリー、手記などを読み解くことで、個人と社会、個人と個人の関係はもちろんのこと、こうした関係性の中にある文化的営みを見出すといった、応用的で具体的な内容や話題を設定し、受講生が主体となる演習形式で学ぶ。
現代社会論演習b 複雑化、多元化している現代社会の事象について、例えば20世紀以降の個人がどのように時代と対峙したかが著されたライフヒストリー、手記などを読み解くことで、個人と社会、個人と個人の関係はもちろんのこと、こうした関係性の中にある文化的営みを見出すといった、応用的で具体的な内容や話題を設定し、受講生が主体となる演習形式で学ぶ。