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2019年度 秋冬講座
04) バロック・オペラの魅力

講義内容

バロック時代のオペラについて、その魅力と歴史的背景に着目しながら学んでいきます。授業の中では作品を映像付きで鑑賞し、それによってバロック時代におけるオペラの様式的な変遷を具体的に把握できるようにします。あわせて、現代におけるバロック・オペラ上演の可能性や難しさについても考えていきたいと思います。

各回テーマ

(1) オペラ成立の背景

(2) 成立当初のオペラ

(3) 17世紀のイタリア・オペラ

(4) 17世紀のフランス・オペラ

(5) 18世紀前半におけるイタリア・オペラの変容

(6) 18世紀前半におけるフランス・オペラの変容

講師紹介

専攻：西洋音楽史
成城大学大学院文学研究科にて音楽学を学び、現在は成城大学文芸学部芸術学科の教員を務めています。趣味でヴァイオリンやヴィオラ・ダ・ガンバを弾いているうちに、研究の道に迷い込んでしまいました。バロック時代の舞踏や舞曲を主な研究領域としています。

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