メッセージ詳細
官公庁勤務
修士(経済学)
修士論文作成の経験が役に立つ
成城大学を卒業後、勤務先の官公庁を休職し経済学研究科に進学しました。
職務と関連する分野(管理会計)で論文を作成したため、仕事として、最後まで意欲をもって執筆できました。
もしも学部を卒業してすぐに大学院へ進学すると、なかなか研究テーマが絞れずに大変だと思います。
その場合、期限内に修士論文を完成させられるテーマを選ぶことになります。
それは自身の興味と離れた内容かもしれません。しかし、修士論文作成の経験は必ず役に立ちます。
先行研究を調べ、その中から研究されていない内容をみつけ、自分なりに仮説検証をして結論を導くという経験がその後の「質の高い仕事」に繋がっていくはずです。
論文指導はどうしても時間がかかるため、学生の多い研究科ではなかなか満足のいく指導を受けられないかもしれません。
対して、成城大学経済学研究科は少人数ですので、しっかりと指導を受けて修士論文を完成させることができます。
きっと修了後はこの研究科を選んでよかったと感じるでしょう。