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2026.07.28
社会イノベーション学部の専門科目「イノベーション・マネジメント実践演習」は、企業からイノベーションの現場で活躍している専門家を講師として招聘し、実践的に学んでいくアクティブ・ラーニング型の授業です。テーマに沿った特別講義・グループワーク・プレゼンテーションという一連の流れを前期の前半・後半で2回行います。後半の授業は、社会イノベーション学部卒業生でもある株式会社ウミガメの渡邉大瑛氏に講師を務めていただきました。
7月21日に行われた最終発表は、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)として将来他の人に語れる経験を生み出すことをテーマに、今年の夏休みに実行するアクションプランについて、5つのグループがプレゼンテーションを行いました。
東京都庁への就職を目標に掲げたグループは、夏休みにボランティア活動などを通して東京都が抱える課題を現場で学ぶというアクションプランを発表しました。自分の考えを的確に伝えられるようになることを目標にしたグループは、メンバー自身が利用した経験のあるコミュニティバーやコワーキングスペースを利用することを提案しました。アルバイトなどでも社会人と接する機会を作ることはできますが、落ち着いた空間である程度の時間をかけて社会人と対話をすることで、社会で求められるマナーや知識を学ぶとともに、将来の進路についても相談できる一石二鳥のアイデアでした。
そのほか、多くの企業で求められる課題発見力と課題解決力を身につけるため、ノーコードツールを使って成城大学生専用のSNSを立ち上げようとするグループもありました。また、志望企業を具体的に定めて、アルバイトや部活動を通じて、その企業で求められる能力を身につけることを目標としたグループもありました。さらに、「ガクチカ」は就職活動のためではなく、あくまで自分の「好き」の延長線上にあるという主張を展開したグループも。自分が興味のあることを将来につながる経験へと昇華させるために「SNSマーケティングに挑戦し、PDCAサイクルを経験する」という行動案を発表しました。
それぞれの発表は「ガクチカ」にまだなじみのない2年生、より身近に感じている3年生・4年生が同じグループのメンバーとなり、アイデアを出し合ったことで様々な視点から考えを深めていった様子が見て取れました。講師の渡邉氏からは「どんなに良いプランも実際に実行されなければ意味がない。この夏、小さくても何か行動に移すことで世界が変わって見えてくるはずです。」と、行動することの大切さが伝えられ、学生たちの心にも響いたようです。
前半の授業の様子はこちら
半年間の授業を経て、発表も慣れた様子の学生たち
具体的な企業研究をしたグループも
各グループに渡邉氏(オンライン参加)からコメントをいただきました
学生同士の質疑応答も活発に
渡邉氏からの総評を聴く学生たち