成城大学

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成城大学について

人材育成の目的と3つの方針

成城大学・成城大学大学院では、建学の精神を基にした従来からの教育方針を、卒業時までに身につけることが期待される能力(卒業の認定に関する方針、課程の修了の認定に関する方針)とその目的を達成するためにどのようなカリキュラムを編成するのか(教育課程の編成及び実施に関する方針)、どのような学生を受入れて教育するのか(入学者の受入れに関する方針)として再構成し、公表しています。

これは、第一に、学生の人材育成目的の達成度を参照して教育方針全体を不断に見直すことで大学教育の質を向上させるシステム(内部質保証体制)構築にとって、これら方針の策定が必要であるためであり、第二に教育という公的役割を担っている大学が、在学生や保証人だけでなく、広く社会に対して説明責任を果たすためです。

 

1.成城大学の目的

第1条 本大学は成城学園創業の精神に則り個性の暢達を主眼として広く専門の学芸を研究教授し、広角の視野と高度の教養を具えかつ、豊かな個性を持つ社会の先導者を育成すると共に、文化の発展に貢献することを目的とする。<大学学則より抜粋>

成城大学の3つの方針

令和2年1月28日
学長決定

卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

人材育成の目的に照らして定めた次の条件が満たされた者に対して卒業を認定する。

(DP1)幅広い教養および各学部・学科の専門知識・技能を身につけることで、筋道を立てて物事を俯瞰的に把握し、課題を発見・解決することができる。(知識・技能)

(DP2)社会の諸事象について主体的かつ総合的に判断できる能力を身につけている。(思考力・判断力・表現力)

(DP3)国際的な視野から世界と日本を見つめ、グローバル社会を生き抜くためのコミュニケーション能力を身につけている。(思考力・判断力・表現力)

(DP4)豊かな人間性を持ち、多様な人々と協力して社会に貢献する意欲と能力を身につけている。(主体性・多様性・協働性)

教育課程編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

ディプロマ・ポリシーに示された、知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力および主体的な態度等を具体的に身につけることができるように体系的にカリキュラムを編成し、実施する。
教育内容・方法については、次に定める内容に従う。

(1)教養教育(全学共通教育科目等)は、多様化する社会・文化の理解、批判的かつ創造的な思考力の育成、コミュニケーション能力の強化の3つの理念を実現するために、大学における学習・研究に必要な基礎的知識や技能、論理的な思考方法、総合的な判断力、グローバル化する社会に求められる実践的な外国語運用能力、データ分析力や就業力等を養成することを主たる目的とする。これらの目的を達成するため、講義、演習、実技、実習、フィールドワーク、課題解決型学習(PBL)等を体系的に組み合わせて、社会で活躍するために必要な幅広い教養と柔軟な思考を培うことを目指す。特に初年次には大学教育への導入・適応を促すための少人数制リテラシー科目を配置して、読解、表現、グループワーキングを実践し、クリティカルシンキングの方法を学ぶ。

(2)専門教育(専門科目)は、各学部・学科の方針に従い、講義、演習、実習、卒業論文・卒業研究、フィールドワーク、課題解決型学習(PBL)等を体系的に組み合わせて、大学における学習・研究に必要な専門的知識や技能、専門分野に関する課題発見・解決能力、提案および発信能力を効果的に修得させ、主体的に他者と協働する姿勢を涵養することを目指す。そのため、大学教育への導入に配慮しながら、参加型の科目を配置し少人数教育を実践する。

入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

本学の目的および各学部・学科における人材育成の目的を達成するために、次の条件を満たす人材を入学者として求める。

(AP1)高等学校の教育課程を通じて、大学での学修に必要な基礎学力を修得している者。(知識・技能)

(AP2)経済・社会・文化・歴史や人間に対して旺盛な関心を持ち、様々な情報に基づき考察を行い、その結果を他者にわかりやすく説明することができる者。(思考力・判断力・表現力)

(AP3)多様な文化・価値観の違いを認識し、他者を尊重し、主体的に協働する意欲を持つ者。(主体性・多様性・協働性)

入試区分 評価方法 (AP1) (AP2) (AP3)
一般選抜 独自選抜 学部別選抜(A方式) 筆記  
全学部統一選抜(S方式) 筆記  
大学入学共通テスト利用選抜(B方式) 筆記  
総合型選抜 書類  
小論文・読解力審査
面接
学校推薦型選抜 書類  
小論文
面接

※◎:特に対応している ○:対応している
※各選抜においては、これらの評価方法あるいはその他の方法により、多面的に学習成果を測定します。

各学部・学科の人材育成の目的と3つの方針

 

2.成城大学大学院の目的

第1条 成城大学大学院(以下「本大学院」という。)は、学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究めて、文化の進展に寄与することを目的とする。<成城大学大学院学則より抜粋>

成城大学大学院の3つの方針

令和2年1月28日
学長決定

課程の修了の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

1.博士課程前期:修士
人材育成の目的に照らして定めた次の条件を満たした者に対して博士課程前期の課程を修了したことを認める。

(DP1)専門分野と関連分野に関する、高度な専門知識を有していること。(知識)

(DP2)専門分野のなかから自らの研究課題を発見し、計画的、継続的、系統的に探究できる能力を身に付けていること。(思考力・判断力)

(DP3)専門分野の基本文献と関連文献を正確に理解することができ、自らの考えを論理的で説得力のある表現で展開できる能力を有していること。(技能・表現力)

(DP4)人間や社会の諸問題に関心をもち、他の人々と共に考え、自らの視野を広げる意欲を有していること。(主体性・多様性・協働性)


2.博士課程後期:博士
人材育成の目的に照らして定めた次の条件を満たした者に対して博士課程後期の課程を修了したことを認める。

(DP1)専門分野と関連分野に関する、優れて高度な専門知識を有していること。(知識)

(DP2)専門分野の重要かつ未解決な研究課題を見出し、研究者として独創的な活動を展開できる能力を身に付けていること。(思考力・判断力)

(DP3)専門分野と関連分野の文献について高度な読解力を有し、研究成果を広く学界に発表することができる能力を身に付けていること。(技能・表現力)

(DP4)人間や社会の諸問題について広い視野と学際的知識を有し、主体的に取り組んでいく強い意欲を有していること。(主体性・多様性・協働性)

教育課程編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

ディプロマ・ポリシーに示された能力を具体的に身につけることができるようにカリキュラムを編成し、実施する。教育内容・方法、学修成果の評価については、次に定める内容に従う。
1.博士課程前期
教育内容・方法:

(1)講義、演習、実習等を体系的に組み合わせて、高度な知識・技能を効率的に修得させることを目指す。

(2)演習科目等において、学生一人ひとりが指導教員から入念な指導を受け、高度な研究能力を獲得することができる体制を整える。

(3)研究遂行に求められる倫理観を育む機会を提供する。

学修成果の評価:
ディプロマ・ポリシーに基づき、学修成果の測定・評価を行う。

2.博士課程後期
教育内容・方法:

(1)講義、演習、実習等を体系的に組み合わせて、卓越した知識・技能を効率的に修得させることを目指す。

(2)演習科目等において、学生一人ひとりが指導教員から入念な指導を受け、卓越した研究能力を獲得することができる体制を整える。

(3)研究遂行に求められる高い倫理観を育む機会を提供する。

学修成果の評価:
ディプロマ・ポリシーに基づき、学修成果の測定・評価を行う。

入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

人材育成の目的を達成するために、次の条件を満たす人材を入学者として求める。
1.博士課程前期

(AP1)専門分野と関連領域の基礎的知識を有している者。(知識)

(AP2)自らの研究対象について多角的な視点から、論理的に考察できる者。(思考力・判断力)

(AP3)専門分野の探究を始めることができる読解力と表現力を有している者。(技能・表現力)

(AP4)専門分野における学問的探究に強い意欲を有している者。(主体性・多様性・協働性)

入試区分 (AP1) (AP2) (AP3) (AP4)
一般入試
筆記
 
面接
推薦入試
書類
 
面接

※◎:特に対応している ○:対応している

2.博士課程後期

(AP1)専門分野と関連分野に関する高度な専門知識を有している者。(知識)

(AP2)自らの学問的問題を計画的、継続的、系統的に探究できる者。(思考力・判断力)

(AP3)専門分野の高度な探究に必要な読解力と表現力を有している者。(技能・表現力)

(AP4)専門分野に貢献する学問的問題の発見と探究に強い意欲を有している者。(主体性・多様性・協働性)

入試区分
AP1
AP2
AP3
AP4
一般入試
筆記
 
面接
推薦入試
書類
 
面接

※◎:特に対応している ○:対応している

各研究科・専攻の人材育成の目的と3つの方針