成城大学

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成城の留学プログラム

Q&A

留学に関する、よくある質問と回答をまとめました。
項目にない場合は国際センターまでご相談下さい

留学を希望する学生

Q.交換留学の選考基準は何ですか?

交換留学生に応募する場合、まず応募条件である語学スコアや成績を満たすがあります。交換留学応募の際には、志願理由書、研究計画書、成績通知書等の書類を揃えて出願し、選考会で面接を受けます。志願理由や学習計画の内容、留学に耐えうるバイタリティ、そして学業成績等を総合的に検討し、本学の代表として最もふさわしいと思われる学生が交換留学生として推薦されます。

Q.交換留学の出願基準として提示されているTOEFLの点数が少し足りなかった場合、応募者の人数が派遣人数より少なければ応募することができますか?

いいえ。出願基準として提示されているTOEFLの点数は、受け入れ先大学が最低レベルとして定めた点数なので、1点でも足りなければ交換留学生として出願することはできません。

Q.交換留学の定員数として決められた人数よりも応募者が多かった場合、定員を超えて留学することはできますか?

学生交換数は、本学と協定校の間で取り交わされた協定に定められた人数なので、基本的に派遣人数は定員(1~2名/年)を超えることはありません。しかし、何年かの間に受け入れや派遣人数に不均衡が生じた場合には、調整するために定員数を超えたり割ったりする場合もあります。
また、1名が2学期間留学をするという想定をして募集人数が提示されますが、募集人数1名の際に、2名が1学期間ずつ留学をすることも可能です。

Q.交換留学の各協定校の志望の競争率はどのくらいですか?

各協定校にどのくらい応募があるかは毎年一定ではありませんが、通常、語学検定試験のスコアが低めであったり、成績条件の無い協定校に応募が集中することがあります。
交換留学生の選考基準は、語学検定試験のスコアのみではありません。留学や学習計画をしっかり立てているか、本学で良い成績を修めているかなどが問われます。留学先で何を学びたいのか、自分にとって留学を経験することはどんな意義があるのか等を十分検討して志望校を決めることをお勧めします

Q.3年生の秋から4年生の夏まで留学した場合、就職できなくなりませんか?

一般的な就職活動が始まる時期に遅れて就職活動を開始するので、新卒で就職することが出来ないということはありません。帰国後の5月~6月に就職活動を開始しても、採用してもらえる企業は沢山があります。また、留学中にオンラインで面接をして内定をもらうケースもあります。アメリカ、イギリス、中国などでは日本人留学生向けの企業説明会が行われており、東京では夏休みや冬休みに留学経験者向けの就職フェア等も開催されています。
本学のキャリアセンターはあらゆる学年の学生をサポートしているので、就職活動に関しては留学前に相談をしてください。

Q.TOEFLとIELTS。どちらを 勉強したほうがいいですか?

両方とも世界的に知名度のある英語力を証明するための語学検定試験です。
本学の協定校は、TOEFLとIELTS両方のスコアを認めていますが、認定留学の場合は希望する大学が認めている語学検定試験をよく確認をしてください。
現在日本で行われているTOEFL-iBTはコンピューター上で行うテストで、キーボードを使って作文したりヘッドフォンとマイクを使ってリスニングやスピーキングをします。IELTSはペーパーテストと英語のネイティブスピーカーとのマン・ツー・マンでのインタビュー形式のテストになります。テスト形式の向き不向きは自分の得意な分野にもよるので、本格的に勉強を始める前にどちらのテストが自分に向いているのかをまず調べましょう。

Q.TOEFLやIELTSのスコアをあげるためにはどのような勉強が必要ですか?

過去問や対策教材の独学、インターネットを使った学習法、テストの対策塾に通うなど様々な勉強法がありますが、TOEFL、IELTSともに出題傾向や回答のテクニックな独特なものがあるので、各テストの試験内容を良く知り、効果的な勉強する必要があります。成城大学では成城国際教育プログラムSIEPに留学対策科目があります。また短期間での得点アップをめざす学生の支援のため、IELTS試験対策講座もあります。

Q.認定留学をする場合、留学先はどのようにして探せばいいですか?

認定留学は学位授与権のある海外の大学から自由に留学先を選択できるので、大学選びは大変重要です。自分の留学の志望動機や目的に基づいて具体的な大学選択条件をあげ、各大学が自分の希望条件に合っているか検討して下さい。
国際センターでは認定留学説明会を前期、後期ともに2~3回おこなっています。その際に認定留学サポート専門の非営利教育団体の担当者が来て認定留学先の紹介をしてくれます。
また、多くの海外の大学ではVisiting StudentやNon-degree Studentという名称で認定留学生を受け入れています。気になる大学があったら、まずホームページをよく見て受け入れ条件を確認してください。

Q.短期語学研修に参加するにはTOEFLやIELTSなどの語学試験のスコアが必要ですか?

短期語学研修は研修先で外国語を学ぶ為の留学なので、応募の際に語学力がなくても大丈夫です。現地の学生に混ざって専門の科目を学ぶ交換・認定留学と違い、外国語検定のスコアがなくても参加できます。
先輩の中には、最初に短期語学研修に参加して、もっと長期の留学がしたくなり交換留学や認定留学に応募した人達もいます。

Q.成城大学主催の語学研修と一般に募集している語学研修にはどのような違いがありますか?

本学の短期語学研修は、研修内容、現地でのサポート体制、出発から帰国の安全管理にいたるまでしっかりと本学の監修したプログラム構成となっています。
他の成城大学の学生と一緒に行く研修なので、問題があったらお互いに助け合えるし、ホームシックになることもありません。初めて海外へ行く人や留学したいけど海外生活に不安を感じている人にお勧めです。
また、単位認定研修は研修の修了試験の結果によって単位の付与を受けることができます。

Q.国際交流サポーターはどの様な活動をするのでしょうか。

国際交流サポーターは、留学生の支援(交換留学生バディや日本語授業ボランティア)や国際センターのイベント等の参加活動を目的としています。
どなたでも気軽に参加できるサポーターで、サポーター登録をすると、国際センターからメールでお知らせが届くので、希望する留学生支援やイベントに参加して頂けます。また、留学や短期語学研修、語学検定などの情報も得ることができます。

留学が決まった学生

Q.交換留学中の授業料の支払いなどはどうすればいいですか?

交換留学の場合には成城から派遣される留学生のかわりに派遣先大学から留学生を受け入れるので、授業料はお互いに相殺される形になります。つまり、成城大学の学生は成城大学の授業料を通常通り納入すれば派遣先には支払う必要がありません。但し、授業料以外の経費(寮費やその国または学校が定める保険料など)と日常生活に係る費用に関しては個人負担です。必要経費の目安としては、日本で一人暮らしをしたときに係る費用×現地の物価+派遣先での旅行等の費用と考えれば良いでしょう。

Q.留学先で取得した単位は何単位くらい成城の単位として認められますか?

単位の認定・換算については、みなさんの所属学部によって異なります。みなさんが帰国後に「留学先で取得した成績表」と「単位換算願」を学務課に提出し、その申請をもとに「テキスト」、「ノート」等を資料にしてそれぞれの学部教授会にて審議した上で、単位の認定・換算がなされます。そのため、単位の換算を希望する場合には、留学に出発する前に所属学部の先生と履修についての綿密な打ち合わせをする必要があります。また、留学先で使用したテキスト等の資料は処分せずに必ず持ち帰ってください。

Q.協定校の授業内容を調べたいのですが、資料はありますか?

国際センターに多少の資料はありますが、最新の情報は各校の公式サイトで確認してください。協定校の公式サイトのリンクは国際センターのホームページの「留学 を希望する学生へ」にあります。一般的に、科目コード100~200番台のクラスが基礎、300~400番台は専門的な内容になり、高番台の授業の中には 基礎を履修済みでなければ履修できない科目もあります。また、交換留学生は履修ができなかったり、履修するのに語学テストの点数の最低レベルを設定してい る学部・学科もあるので注意してください。

在学中の外国人留学生

Q.アルバイトはできますか?

「留学」の在留資格を持って日本の大学で学んでいる外国人は、「資格外活動許可申請」の手続きをすれば、正規大学院生は1週間に28時間まで、大学院研究 生は1週間14時間までアルバイトをすることができます。詳細については国際センターまでお問い合わせください。

Q.卒業後も日本で就職活動を続けるためビザを延長することはできますか?

留学生は所属する大学等から推薦があり一定の要件を満たした場合には、継続就職活動として「特定活動」への在留資格変更申請を行うことができます。詳細に ついては国際センターまでお問い合わせください。