「成城 学びの森」コミュニティー・カレッジ

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2011年度 春夏講座
12) プリンツ・オイゲンの遺産 — ハプスブルク帝国外伝 —

講師
文芸学部教授 富山 典彦(とみやま・のりひこ)
定員
40名
日程
金曜日 18:30 〜 19:50 (講座 : 全 6 回) (1)5/6 (2)5/13 (3)5/27 (4)6/10 (5)6/24 (6)7/8

講義内容

17世紀末、サヴォアからやってきたプリンツ・オイゲンは、トルコ軍を撃退し、ハンガリーを解放した。ウィーンのホーフブルク前の英雄広場に、われわれは今でもその勇姿を偲ぶことができる。
また、ウィーン南駅前にあるベルヴェデーレ宮殿は、ハプスブルク家ではなくその臣下に過ぎないオイゲンの私邸だった。
名声と富を恣にしたであろう彼の実像に迫りたい。

各回テーマ

(1)プリンツ・オイゲン、その出生の「秘密」
(2)いざウィーンへ、トルコとの戦い
(3)戦火は消えず、スペイン継承戦争
(4)建築家プリンツ・オイゲン、輝かしいバロックの宮殿たち
(5)美術愛好家プリンツ・オイゲン、その末路
(6)プリンツ・オイゲンの「遺産」

講師紹介

専攻 : 両大戦間期のオーストリア文学ドイツ語教師になったばかりの頃、ある先生に、ヨーゼフ・ロートの『ラデツキー行進曲』の翻訳は出ているかと尋ねられ、ふと、高校の時に買っていた筑摩世界文学大系の一冊を思い出した。こうして、ヨーゼフ・ロートがぼくを「永遠の」ハプスブルク帝国へと導いたのだった。

★ 受講生の声(アンケート抜粋)

◆ ハンドアウトは説明文ばかりでなく、画像が豊富に提供されていた。まことにざっくばらんで、まことに成城的でした。
◆ ウィーンの伸びやかな雰囲気と、講師の親しみやすい話法により、楽しい講義でした。
◆ 毎回楽しく時間を過ごしました。堅苦しくなく、興味深い講義でした。
◆ あまり目に触れない教科で、とても新鮮な気持ちで受講しました。
◆ 生きた歴史が学べ、歴史への興味、関心が広がり深まりました。

お問い合わせ

成城大学 企画調整室 (「成城 学びの森」事務局)
〒157-8511 東京都世田谷区成城6-1-20 Tel.03-3482-9031 Fax.03-3482-9467

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