2025年3月17日（月）〜18日（火）、シュトゥットガルト大学（ドイツ）において、シュトゥットガルト大学、日本学術振興会ボン研究連絡センター、成城大学共催のもと、第18回日独学術コロキウムが開催されました。

共通テーマ「AI時代における人文学の未来」（The future of the humanities in the age of Artificial Intelligence）のもと、人文学研究におけるAIの位置付けや活用をめぐって、登壇者とフロアとの間で熱のこもった意見交換がなされ、有意義かつ実りあるものとして本コロキウムは成功裏に終了しました。

加えて、ワークショップやネットワーキング・ミーティングも開かれ、研究領域を横断した活発な交流が深められました。

本研究センターからの参加者は下記のとおりです。
・明星聖子先生（本学文芸学部教授、本研究センターセンター長）
・納富信留先生（東京大学大学院人文社会系研究科教授、本研究センター特別客員研究員）
・田尻芳樹先生（東京大学大学院総合文化研究科教授、本研究センター特別客員研究員）
・村瀬鋼先生（本学文芸学部教授、本研究センター研究員）
・森林駿介先生（本学文芸学部非常勤講師、本研究センター客員研究員）
・冨塚祐氏（本学大学院文学研究科博士課程後期、本研究センターリサーチアシスタント）
また、開催に際しては、別所健一在ミュンヘン日本国総領事館総領事、Alexander Brem先生（Vice Rector for Science Transfer and International Affairs, University of Stuttgart）、および川﨑恭治先生（開催当時：本学副学長、法学部教授）よりご挨拶を賜りました。

本コロキウムのプログラムは日本学術振興会ボン研究連絡センターのホームページでご覧いただけます。