2月22日に、AIをテーマとした成城大学研究機構グローカル研究センター主催の研究会「The importance of interdisciplinary humanities research on artificial intelligence and the digital transformation」が開催されました。スピーカーはUppsala University（スウェーデン）のJohan Eddebo准教授でした。
研究会では、近年、大学をはじめとする教育現場において避けることの出来ない課題であるAI、とりわけChat GPTとの関係性（付き合い方）について活発に議論が展開されました。
AIという技術はきわめてグローバルなものですが、それを用いる実践はつねにローカルです。今後ますます教育現場に深く入り込んでくる課題ですので、今回のような議論を重ねていきながら、引き続きグローカルな視点からAIについて検討して参りたいと思います。