成城大学

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  • 2023.12.20

    第3回学長賞懸賞コンペティション最優秀賞決定!

 成城大学では、学生の皆さんの声に耳を傾け、より良い学習環境とより質の高い学びの実現に資すること、また具体的なアイデアを大学運営に実装したいという学長の発案により、2021年度より学長賞懸賞コンペティションを実施しています。昨年度は「100万円以内で成城大学の食環境を改善しよう」をテーマに実施し、最優秀賞のアイデアを実際に実施しております。第3回となる今年度は「成城大学で学びたい人たちに向けて成城大学をPRしよう」をテーマに学生からアイデアを募集しました。
 今回のコンペティションには、12チームから応募があり、1次審査では各チームの動画によるプレゼンテーションで審査が行われました。審査員は動画を視聴した在学生、大学教職員。内容が優れていると思った企画に投票し、上位5チームがファイナリストとして2次審査に進出しました。
 12月16日(土)にファイナリスト5チームによるプレゼンテーションと最終審査が行われました。最終審査は、学長をはじめとする11名の教職員で構成された審査員により行われ、約10分間のプレゼンテーション、その後の審査員による質疑応答で審査されます。「メタバース」を使った新しいオープンキャンパスの実施や、受験生が欲しい情報にすぐたどり着ける「成城アプリキャンパス」の開発、大学サイトをより見やすく改善するアイデアなど、学生ならではの自由で魅力的なアイデアが発表されました。
 厳正な審査の結果、「成城 学びの森」の魅力あるチラシづくりを提案した「そよみち」が最優秀賞を獲得しました。杉本学長から「社会人や学び直しに着目したところ、具体的なサンプルを示したこと」が最優秀賞に選出する決め手となったというお話しがありました。
 最終審査を振り返り、「今回も実現したいヒントとなるアイデアがいくつもありました。どのチームも真面目に現状の課題に向き合い、改善点を考えてくれたことが素晴らしい。ありがとうございました」と学長から参加学生へ感謝の言葉が述べられました。

第3回学長賞懸賞コンペティション2023 最終審査の結果は以下のとおりです。

最優秀賞:そよみち
「魅力いっぱいのチラシを学びの森から ~コミュニティ・カレッジを一度で分かりやすく伝えたい~」

提案が実現し「成城学びの森」のチラシをリニューアルしました。
2024.04.05 生涯学習支援事業「成城学びの森」のチラシを学生のアイデアでリニューアル

優秀賞:チームアムちゃん
「メタバースを利用した新しいオープンキャンパス」

奨励賞:チーム接客
「成城アプリキャンパス」

佳作(2チーム):アプフェルシュトゥルーデル 「新しい成城キャンパスマップの作成」
         北海道行きたいな 「ホームページをランキング1位に!」

  • 「そよみち」のプレゼンでは改善点を反映したオリジナルのチラシが示されました
    「そよみち」のプレゼンでは改善点を反映したオリジナルのチラシが示されました

  • 情報が整理されたプレゼンで主旨と効果がわかりやすく表現されていました
    情報が整理されたプレゼンで主旨と効果がわかりやすく表現されていました

  • プレゼンも質疑応答も素晴らしかった「チームアムちゃん」
    プレゼンも質疑応答も素晴らしかった「チームアムちゃん」

  • 審査員11名とファイナリストの学生を前に発表しました
    審査員11名とファイナリストの学生を前に発表しました

  • 「実現したいアイデアがいくつもあった」と語る杉本学長
    「実現したいアイデアがいくつもあった」と語る杉本学長

  • ファイナリストの学生、審査員の教職員とみんなで
    ファイナリストの学生、審査員の教職員とみんなで

杉本学長(中央)と最優秀賞を受賞した「そよみち」メンバー
杉本学長(中央)と最優秀賞を受賞した「そよみち」メンバー

杉本学長(前列中央右)、上野副学長(前列中央左)と優秀賞の「チームアムちゃん」メンバーと都築副学長(後列左)
杉本学長(前列中央右)、上野副学長(前列中央左)と優秀賞の「チームアムちゃん」メンバーと都築副学長(後列左)

杉本学長、上野副学長、奨励賞を受賞した「チーム接客」メンバーと都築副学長(後列中央)
杉本学長、上野副学長、奨励賞を受賞した「チーム接客」メンバーと都築副学長(後列中央)

佳作を受賞した「アプフェルシュトゥルーデル」メンバーと「北海道行きたいな」メンバー