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2026.04.16
2026年3月5日(木)、成城大学大学院文学研究科、成城大学国際編集文献学研究センター主催 学術講演会「女が<書く>のではなく<訳す>とき:天才の陰のルドミラ・サヴィツキー」が大学3号館312教室にて開催されました。
本講演会は、文学研究科が招聘する客員教授による講演の場として開催されています。2025年度は、ヨーロッパ文化専攻の客員教授として招聘されたJulia A. Holter(ジュリア A. ホルター) 氏 (西部カトリック大学(フランス、アンジェ)講師)にご登壇いただきました。
Julia A. Holter 氏 講演の様子
講演ではロシア系フランス人の作家・翻訳家、文芸批評家、ならびに演劇人であるルドミラ・サヴィツキー(1881–1957)の生涯が辿られ、多言語的感受性と複数の文学伝統に通じた深い素養を備えていたサヴィツキーが、作家としての野心を持ちながらもいかに陰の活動、奉仕的役割の立場へと回収されてきたかが論じられました。
また、講演の後半では参加された学内外の学生や教員との活発な質疑応答が行われ、実りある討論の場となりました。