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教員紹介
臼井 英之教授
うすい ひでゆきHideyuki Usui
- 経済学研究科 / 経済学専攻
- 職位：
- 教授
- 学位：
- 修士（社会学）、一橋大学、1983年03月
- 専門分野：
- 社会政策、福祉社会論、社会学
- 主な担当科目：
- ＜博士課程前期＞社会政策演習、労使関係論研究A、労使関係論研究B、労使関係論演習
＜博士課程後期＞社会政策演習、労使関係論特殊研究A、労使関係論特殊研究B、労使関係論演習
- 演習テーマ：
- [社会政策] 近現代ドイツおよび日本における社会問題のあらわれかた，およびそれらをめぐる社会政策論の形成と展開に関する研究
[労使関係論] 近現代ドイツおよび日本の労働問題・労使関係，およびそれらをめぐる政策論の形成と展開に関する研究
- 研究内容：
- 社会の変動が加速化するに伴って、労働・生活領域で生起する問題は多様化し増加の一途をたどっています。これらの問題への対応もまた、単に国の政策的対応にとどまらず、レベルと広がりにおいてますます重層化・多様化していると言えるでしょう。そうした対応を「社会政策」と規定し、それを推し進める論理についてとくに歴史的側面と学説的側面とから検討を加え、現代社会政策論の構築の可能性を探っています。
- 略歴：
- 1987年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程
1987年より成城大学
- 主要業績：
- ・「社会問題認識と労働問題」, 成城大学『経済研究』第140号, 1998年.
・『世界の社会福祉 第8巻 ドイツ・オランダ』, 旬報社, 2000年, 分担執筆.
・「社会政策論における社会的観点」, 成城大学『経済研究』第167号, 2005年.
・（翻訳）ハインツ・ランペルト「ドイツ社会政策史(Ⅰ)(Ⅱ)（Ⅲ）」, 成城大学『経済研究』
第161号, 2003年, 第164号, 2004年, 第175・176号, 2007年.
- 所属学会：
- 社会政策学会、福祉社会学会、日本社会学会
