
イベント
成城大学文芸学部主催シンポジウム「〈笑い/恐怖〉を翻訳する——初年次教育と研究をつないで」を下記の通り開催いたします。
皆さまのご参加をお待ちしています。(要申込・入場無料)
【日時】2026年11月28日(土)14:00~17:00
【場所】3号館1階311教室 成城大学へのアクセス
【主催】成城大学文芸学部
【参加について】参加をご希望の方は、11/25(水)までに以下の事前申請フォームよりお申込みください。
※入場無料
※講演タイトルなど、詳細は後日掲載予定
開催主旨
成城大学文芸学部では、学部6学科の1年生全員を対象とした必修科目「文芸講座」を開講している。この授業では、教員がリレー形式で講義を担当し、それぞれの専門分野や研究テーマを踏まえながらこれから始まる専門的な学びへの導入を試みている。今年度は〈笑い〉と〈恐怖〉を共通テーマとして、文学、言語、芸術、思想、歴史、社会学、文化の研究など異なる領域から、その意味や働きを考察している。
学生は、教員が執筆した副読本を事前に読み、オンライン講義を受講した後、毎回課題に取り組む。教員はそれらにフィードバックを行い、学期末にはレポート作成へとつなげていく。この授業は大学における学びへの導入であると同時に、研究と教育を結びつける実践でもある。
本シンポジウムでは、まず授業担当者による実践報告を通して、「文芸講座」の教育内容や学生の反応を紹介し、初年次教育の可能性について考える。さらに、ゲスト講演者として翻訳家・文芸評論家の鴻巣友季子氏、詩人・比較文学研究者の管啓次郎氏をお迎えして、〈笑い〉と〈恐怖〉という主題を手がかりに、翻訳について議論を深める。
ここでいう翻訳とは、単に言語を置き換える営みではない。異なる文化や時代、学問領域、さらには研究と教育を結びつけ、新たな理解を生み出す実践として翻訳を捉えたい。〈笑い〉や〈恐怖〉は、社会や文化によって異なる形をとりながら、人びとの経験や想像力を豊かにしてきた。本シンポジウムは、そうした主題を通して専門研究が教育へと開かれ、また教育が研究を活性化する場となることを目指す。
翻訳や文学・文化研究に関心をもつ学生・研究者はもとより、広く一般の方々にも参加いただき、〈笑い〉と〈恐怖〉をめぐる対話を共有できれば幸いである。
お問い合わせ先
成城大学文芸学部共用研究室
Mail:bungei55[at]seijo.jp
*メール送信時には[at]を@に置き換えてください