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2024.05.17
5月11日(土)、データサイエンス教育研究センターが「プログラミング入門講座~ドローンをプログラミングして自動飛行させよう~」と題するワークショップを開催しました。
増井 敏克先生(増井技術士事務所 https://masuipeo.com/)を講師としてお招きし、10名の学生・生徒が参加しました。
午前の時間ではドローンの定義やその市場規模、関連法制、産業用ドローンの技術動向・操縦資格の取り方や飛行できる場所などを幅広く学びました。
午後の時間は、今回のワークショップの主目的であるプログラミングについて実習しました。「DroneBlocks」というプログラミングアプリを用いて小型ドローン「Tello」を操作し、「離陸→写真撮影→着陸」「指定した高さで飛行する」「自分の周囲を1mずつ回る」などの動きをプログラミングしました。
増井先生から「プログラミングの面白さは失敗してもやり直しができること。大事なのは試行錯誤」とのアドバイスを受け、参加学生たちは真剣な表情で、指定条件通りに「Tello」を自動飛行させる課題に取り組みました。
今回のワークショップには、高大連携の一環として成城学園高等学校から2名の生徒が参加しました。生徒たちも増井先生に質問をしながら、意欲的にプログラミングに取り組んでいました。
なお、参加した大学生の皆さん(8名)には受講証明としてオープンバッジが発行されました。
増井先生による講義
スマートフォンでプログラミング
屋外でドローンの自動飛行に挑戦
ドローンから撮影した風景
(撮影:法学部2年 藤野来望)
全員で記念撮影
1列目中央:増井 敏克先生、2列目右端:森特任教授
3列目左端:小宮路センター長、3列目右端:稲垣准教授
成城学園高等学校から2名の生徒が参加
右端:増井 敏克先生、左端:都築 則幸先生(高校教諭)
今回、発行されたオープンバッジ