成城大学

成城大学

Twitter FaceBook instagram YouTube LINE note
CONTACT EN

NEWS

  • 2026.07.10

    【データサイエンスの実践的学び③】「データサイエンス特殊講義Ⅲ」にゲストスピーカーとして諏訪ひと美氏(株式会社メルカリ)が登壇

データサイエンス教育研究センターが開講する「データサイエンス特殊講義Ⅲ(働く人とデータ分析)」は、一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会(https://peopleanalytics.or.jp/)のご提供により実施しています。この授業では企業の人事戦略にデータサイエンスを活用する取り組みである「ピープルアナリティクス」について学びます。
全15回の授業のうち3回、企業人事やコンサルタントとしての実務経験を有するゲストスピーカーによる特別講義が行われます。

7月6日の授業では、今期3回目となるゲストスピーカーを招いての特別講義を行い、株式会社メルカリの諏訪ひと美氏にご登壇いただきました。諏訪氏は、現在データアナリストとして株式会社メルカリで人事データ分析チームに所属して活躍されています。データアナリストのミッションという基本の話からスタートし、職場での具体的な事例をあげながら、人のバイアス(人が持つ思い込みや偏見、判断の歪み)、データのバイアス(偏ったサンプリングや比較する対象同士が同質でない場合)、生成AIのバイアス(偏った学習データに基づいてアウトプットされた情報に含まれる偏り、歪み)について解説していただきました。さらに、ピープルアナリティクスの意義をテーマに、会社における問題の発見や課題の解決事例などが紹介され、会社に限らずあらゆる組織の現状把握とより良い方向に導くために使えるスキルであると説明いただきました。
授業の後半では、前半の講義を踏まえて、Slidoを用いて「大学という場でピープルアナリティクスをやるとしたら」をテーマに参加者からどんなデータが考えられるかアイデアが寄せられました。今回の授業では、データアナリストの仕事内容にとどまらず、諏訪氏ご自身のキャリアや、職場での一日の過ごし方など、学生が会社や企業などで働くことがイメージしやすい話題にも触れていただきました。授業の終盤での質疑応答では、授業内容に関する質問のほか、諏訪氏の就職や転職時の会社選び、女性として感じた職場での課題など、ビジネスパーソンとしての諏訪氏自身への質問も多く寄せられ、ピープルアナリティクスというテーマを越えて、ビジネスの現場への学生たちの関心の高さが伺える内容となりました。

  • 株式会社メルカリ 諏訪ひと美氏
    株式会社メルカリ 諏訪ひと美氏

  • データアナリストの仕事について解説
    データアナリストの仕事について解説

  • 学生からのアイデアや感想、質問はSlidoを通して講師の元へ
    学生からのアイデアや感想、質問はSlidoを通して講師の元へ

  • 質疑応答には学生から多くの質問が寄せられ、一つ一つに丁寧に回答いただきました
    質疑応答には学生から多くの質問が寄せられ、一つ一つに丁寧に回答いただきました