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2024.08.26
データサイエンス教育研究センターの稲垣佑典准教授(社会イノベーション学部/データサイエンス教育研究センター専担教員)は、「継続社会調査のフォローアップを通じたWeb調査方法論の開発と教育用データの取得」と題する研究課題のもと、「大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施 社会データ構造化センター」との3年間(2024~2026年度)の連携協定研究を行っています。
本研究については、データサイエンスサポーターの有志学生も協力者として参加しており、8月22日(木)に稲垣准教授、有志学生2名、データサイエンス教育研究センターの森由美特別任用教授がデータサイエンス共同利用基盤施設ならびに統計数理研究所を訪問して、施設見学および連携協定研究の打ち合わせを行いました。
最初に職員の方にご案内いただき、統計数理研究所が保有するスーパーコンピュータや研究所内にある「分散コンピュータ博物館」の初代館長である田村義保先生が保有していた歴代のコンピュータ機器の展示を見学しました。続いて、社会データ構造化センター長である前田忠彦准教授を交え、今後の具体的な調査・研究に関する打ち合わせが行われました。
今回の訪問は、スーパーコンピュータという普段目にすることができない機器を実際に見学することができ、学生達にも大変有意義な機会となりました。
※データサイエンス教育研究センターは、大学共同利用機関法人「情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設」と研究・教育の協力に関する覚書を締結しています。
https://www.seijo.ac.jp/news/jtmo42000001b1jm.html
https://www.seijo.ac.jp/news/jtmo42000001b8aa.html
<データサイエンス教育研究センター>