成城大学

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心理社会学科

教員紹介

新垣 紀子教授

しんがき のりこNoriko Shingaki

社会イノベーション学部 / 心理社会学科
職位:
教授
専門分野:
認知科学、認知心理学、デザイン学
主な担当科目:
心理実験法、コミュニケーション・デザイン実践演習、ヒューマンインターフェイス論
最近の研究テーマ:
創造性、空間認知、デザイン、思い出と記憶
研究内容:
人の認知プロセスとインタフェースデザインの研究をしています。これまで、人の空間の理解とナビゲーション、メディアや情報環境が人に与える影響について研究してきました。最近は、アイデアがどのように生まれるのかをさまざまな観点から研究しています。アイデアが生まれる過程における視点の効果や、アーティストの制作活動、専門家が仕事の領域を超えて活動の場をデザインしていく過程など、さまざまな段階での「創造性のプロセス」を探っています。
受験生へのメッセージ:
私たちを取り囲む環境は、日々変化しています。その変化の中で人は環境に柔軟に対応してさまざまな創造的な活動をしています。情報環境が人に与える影響やそこでの人の知的な活動を一緒に研究してみませんか。
略歴:
【学歴】
大阪大学大学院基礎工学研究科
名古屋大学大学院情報科学研究科 博士(情報科学)
【職歴】
NTT研究所勤務 2005年より成城大学
【社会的活動】
日本学術会議 第26期連携会員
ヒューマンインタフェース学会評議員 
日本地図学会常任委員、編集委員                                         
【受賞歴】
日本認知科学会論文賞(1998年)、ヒューマンインタフェース学会論文賞(2005年)、
日本認知科学会奨励論文賞(2014年、2018年)他
主要業績:
研究者情報参照
所属学会:
日本認知科学会、ヒューマンインタフェース学会、デザイン学会、地図学会、心理学会