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心理社会学科

教員紹介

中村　國則教授

なかむら　くにのりKuninori Nakamura

社会イノベーション学部 / 心理社会学科
職位：
教授
専門分野：
心理学、認知科学、行動経済学
主な担当科目：
統計学、意思決定論、経済心理学
最近の研究テーマ：
意思決定、思考、推論
研究内容：
”決める””考える”といった問題を中心として、人間の知性に関わる問題を心理学的に研究しています。心理学という研究分野は人間の関わる問題すべてに顔を出してくるといって過言ではないほど多くの研究分野と関りを持ち、影響を受けたり与えたりしています。逆に言うと、ある意味色々な分野の「つまみ食い」が役に立ったりすることもある分野で、色々なことに関心のある人にお勧めの学問でもあります。事実私の研究テーマである”決める””考える”も歴史的にも哲学・経済学・生物学・統計学・コンピューターサイエンスなどの様々な分野と関りを持ってきた過去がありました。こころを考えることを通じて色々なことを学びたいと考えている多くの受験生をお待ちしております。
略歴：
2001年　早稲田大学教育学部助手
2004年　早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了　(博士(文学))
2006年　日本学術振興会特別研究員　(PD、東工大山岸侯彦研究室)
2012年　成城大学社会イノベーション学部准教授
2015年　成城大学社会イノベーション学部教授 (現在に至る)
【受賞歴】
2017年　行動経済学会学生ポスター賞
2023年　日本認知科学会奨励論文賞
主要業績：
研究者情報参照
所属学会：
日本心理学会、日本認知科学会、行動経済学会、Psychonomic Society、Cognitive Science Society

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