資格・検定

独検

独検を受けよう

現代は、ちょっとした資格試験ブームだとか。この世の中には、いろいろな資格試験や検定試験がありますが、外国語の検定試験は、その人がどの程度の外国語 力を身につけているのかを客観的に示すデータです。大学に入学してドイツ語を学び始めた学生諸君は、是非、自分のドイツ語力を検定試験で試してみてください。

さて、大学でドイツ語を学び始めた諸君には、日本の大学の先生たちが問題を作成し、試験を実施しているドイツ語技能検定試験、略して独検が最適です。

独検は、日本人による日本人のための唯一のドイツ語検定試験です。 1 級・ 準 1 級・ 2 級・ 3 級・ 4級・ 5級があります。「技能検定試験」ですから、大学で学ぶ文法の知識が正しく理解されているだけではなく、日常生活などでよく用いられる表現なども覚えておかなくてはなりません。春と秋、年に 2 回全国の試験会場で試験が行われます。成城大学は春にも秋にも試験会場になっていますから、いつもの教室で、いつもの先生が試験監督をする、という恵まれた環境にあります。受験者は、小学生から老人まで、さまざまな人たちが集まってきますので、いつもとは少し違いますが。

大学に入学してドイツ語を学び始めた諸君は、まずは 5 級受験です。4 月に習い始めて 6 月に受験・・・大変そうですが、力だめしのつもりでやってみてください。めでたく 5 級に合格すると、頑張れば秋の独検で 4 級合格は十分にねらえます。動詞・助動詞の現在人称変化、冠詞類・代名詞・形容詞の格変化、それに接続詞・前置詞といったところが主な文法事項です。これ らの文法事項を正しく理解したうえで、道を尋ねたり、レストランで食事をしたり、旅先で絵葉書を書いたり……こういう場面でよく使われる表現が使いこなせるようになることが大切です。もちろん、簡単な会話を聞き取る練習もしておきましょう。

3級となると、 4 級よりはやや難しくなります。文法事項は 1 年間で学ぶ初級文法の全範囲ですから、完了時称や受動態、関係詞や接続法といったところが重要になってきます。それに、問題の文章も 4 級よりはかなりレベルアップしますので、 2 年目の春に 3 級合格を果たせた人は「超スゲエ」というところです。

受験のペースは、 1 年目の秋に 5 級を受けてみて、独検初挑戦。不合格でもめげないで、 その年の秋に 5 級と 4 級を併願、 5 級は楽勝、 4 急もなんとかクリア、 2 年目以降 3 級に挑戦!! 2 級は、ドイツの新聞や雑誌がある程度読めるようになっていなくてはなりませんから、ヨロ文生としては、3 年生か 4 年生でチャレンジしましょう。

独語(初級)の共通試験の教科書である『独検合格スーパートレーニング』で、文法の知識を整理しながら、独検に出題されそうな表現を覚えておきましょう。また、独検対策の授業であるディプロム・コースを履修すれば、合格への王道を歩むことができます。

また、各級の成績優秀者には、独検授賞式で賞状と賞品が贈られます。なかには、授賞式に出席したいために、すでにその級は合格しているのに、「満点合格」を目指して何度も受験している人もいます。

なお、独検事務局のサイトは、
http://www.dokken.or.jp
です。早速アクセスしてみましょう。

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