６月２９日、成城大学9号館前の広場にて、成城国際交流サポーター運営局(SIEPO)と成城大学プラントベースプロジェクトの共同主催で、「プラントベースフードピクニック」を企画・実施しました。プラントベースフードとは、肉や魚、乳卵といった動物性原材料を使用せず、植物性原材料のみで作る食品のことで、ヴィーガンの方や、動物性食品のアレルギーを持つ方でも食べることができます。

　当日はムスリムやベジタリアンの留学生だけでなく、学年学部を問わず多くの学生も参加。プラントベースフードを食べながら、多様な国の文化や価値観、食のバリアフリーについて学び合う場となりました。留学生の参加者からは、「自国の大学ではプラントベースメニューは当然のようにあった。日本でも食文化を通して新たな仲間と出会えて嬉しい。」との声が届きました。また、プラントベースフード初体験の学生からは「お肉やお魚を使わずこんなに美味しいものが食べられるなら、自分でも作ってみたい！」という感想もいただきました。

（この記事は成城大学プラントベースプロジェクトの学生が作成しました）