成城大学

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  • 2018.06.18

    成城大学留学生と小田急電鉄の交流

2013年より成城学園と地域社会への貢献活動を推進することを目的に「連携・協力に関する基本協定」を締結している小田急電鉄と、成城大学の留学生が意見交換会を行いました。

小田急電鉄では駅員の英語コミュニケーション力向上に力を入れており、小田急の歴史の説明や意見交換も英語を交えて行いました。
留学生たちは、「電車の来る時間が正確」「各駅に番号が振ってあるのでわかりやすい」「駅員が多く、困ったときに丁寧に対応してくれる」「電車に忘れ物をしたときに、駅で保管をしていてくれた。自分の国では考えられない」など、日本の鉄道システムやサービスの素晴らしさを口々に語りました。
一方、「遅延や事故などが起きた時にどうしたらいいかわからない。英語のアナウンスをして欲しい」「定期券申請書が日本語のみで難しい。多言語版があったらいいのに」「乗り換えが複雑で非常にわかりづらい。英語での表示を増やしてほしい」などの要望があがりました。

最後に、鈴木管区長兼駅長の案内で、普段は見ることのできない駅の信号制御装置や発券機の裏側を見学し、交流を深めることが出来ました。

  • 外国人客へのサービス向上のため、真剣に意見交換が行われました
    外国人客へのサービス向上のため、真剣に意見交換が行われました

  • 発券機の一日の売上額を聞いてびっくり
    発券機の一日の売上額を聞いてびっくり

通学でお世話になっている小田急電鉄にさらに親近感が増しました。
通学でお世話になっている小田急電鉄にさらに親近感が増しました。