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2016.06.21
「トビタテ!留学JAPAN」とは、文部科学省が、「意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す気運を醸成すること」を目的として、2013年10月より開始した留学促進キャンペーンです。政府だけではなく官民協働で、高校生・大学生の海外留学倍増を目指しています。そしてその主な取り組みの1つが2014年にスタートした「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」という海外留学支援制度です。
このプログラムの「世界トップレベル等大学コース」の奨学生に、経済学部経済学科2年の高橋元気さんが選ばれました。高橋さんは成城大学の交換留学生として、2016年9月から協定校であるベルギーのルーヴェン・カトリック大学に留学予定で、「多くの文化が混在するベルギーで文化摩擦を評価し、文化の相互理解を促進させるウェブサイトを作る」という留学計画を立ててプログラムに応募し、採用されました。現地では、統計学やデザイン、文化理解についての授業を受けるほか、現地調査なども行う予定です。