成城大学

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在学生の方へ

  • 2021.06.02

    緊急事態宣言期間再延長に伴う「全授業科目の遠隔授業実施」継続について

在学生の皆さんへ

学長 戸部 順一

 政府は東京都等を対象区域として発出している緊急事態宣言の期間を6月20日まで再延長しました。
成城大学では、4月25日(金)に緊急事態宣言が発出されたのを機に、感染状況を踏まえた総合的判断により、学生の皆さんの安全を最優先に考え、全授業科目を遠隔による方法で授業を実施しています。今回、緊急事態宣言の期間が再延長されたことを受け、授業実施形態について再度検討をいたしました。その結果、本学においては、遠隔方式で授業を実施する期間を6月19日まで継続すべきとの判断に至りました。本学としては苦渋の選択ではありますが、是非ともご理解ください。

 成城大学では、本年度は面接(対面)授業の方法により実施することを基本として、面接(対面)授業と遠隔授業とを併用できるように教室の整備をし、感染を予防するための対応などの準備もおこない、4月を迎えました。感染予防の観点から、全てについて授業を面接(対面)授業とすることはできませんでしたが、キャンパスで授業を実施し、幸いなことに学内でクラスターなどの発生もなく、少しずつではありますが、大学の日常が戻りつつありました。しかし残念ながら、新型コロナウイルス感染症の流行は収束せず、政府より緊急事態宣言が発出され、東京都からは法令に則り大学に対して「オンラインの活⽤の協⼒」「部活動の⾃粛の協⼒」といった要請が出されました。本学では、このような東京都からの要請を機に、あわせて感染力が強く、学生の皆さんも感染すると重症化し、さらには後遺症が残ることも心配される変異株流行への懸念もあり、全面的に遠隔授業へと移行することを決定しました。

 私どもとしては5月中旬には面接(対面)授業を再開できることを期待していました。しかし、残念ながら、全国的に流行はなお続いております。東京都では、新規陽性者数は依然として高く推移し、同時に新たな変異株への懸念も指摘されており、先が見通せない状況にあります。このため、本学としては、学生の皆さんの安全を十分には確保できないと判断し、遠隔授業を継続することといたしました。大学としても悩んだすえの選択ではありますが、是非ご理解いただきますよう、お願いいたします。
なお現在、8時30分から18時までは入構を制限しておらず、自宅での受講に困難を感じる学生諸君のために「遠隔受講用教室」を提供しております。また、図書館も制限付きでありますが利用できる状態にあります。また、もし現在の学生生活で困難を感じていたら、学内の関係部署にご相談ください。https://www.seijo.ac.jp/students/online-guide/index.html)。

 現在、本学においては、学内における感染症対策を一層強化するとともに、感染拡大防止に有効とされるモニタリング検査の実施を検討中です。その目処が立ったならば、学生の皆さんが、定期的に検査を受検することで安心して教室に集うことができるようになるでしょう。本学といたしましては、今後とも、最新の感染状況を踏まえ、授業科目の特性を考慮しながら、万全の感染症対策を施しつつ、できるだけ速やかに面接(対面)授業を再開できるよう、努力していく所存です。さらには早期のワクチン接種に向けての情報収集を進めて参ります。学長として、皆さんがキャンパスで学ぶことができる日が、一日も早く来ることを強く望んでおります。

 最後になりますが、新型コロナウイルス感染症への感染はどこででも起こりえます。学生の皆さんは、感染には十分注意して生活を送るよう、重ねてお願いしたいと思います。