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学生生活

  • 2024.03.12

    2年連続日本一! 2023年度 学長賞受賞者対談(2)

インタビュアー:社会イノベーション学部 山本敦久教授(体育部連合会顧問)

文芸学部マスコミュニケーション学科 4年
女子タッチフットボール部 山口 杏奈 さん


【プロフィール】
拓殖大学第一高等学校卒業。2020年文芸学部に入学。入学後は女子タッチフットボール部に入部し、大学3・4年次には「日本一」連覇を達成。特に4年次には主将としてチームを率い、社会人チームとの日本一決定戦「さくらボウル」で最優秀選手賞を獲得。ポジションはWR(レシーバー)、CB(コーナーバック)。

——タッチフットボール部に入部したきっかけは。

中学はバレーボール部、高校は特進コースだったこともあり部活はできませんでした。そのため、大学では誰にも負けない一生懸命取り組んだことを作りたいと思い、部活に入ることを決めました。その中で、タッチフットボール部には大学パンフレットを見たときに自分と同じ雰囲気を感じたことや、日本一を目指せる環境に身を置けることに魅力を感じ、ここでなら達成感を味わうことができると思い入部しました。


——入部後の状況を教えてください。

新型コロナウイルスの影響で活動が制限されていたため、満足に練習はできませんでしたが、そのような状況の中でも先輩から基礎練習の大切さを教えてもらい日々取り組んでいました。派手な練習ではありませんが、「その練習がなぜ必要なのか」「試合のどの場面で活きるのか」を先輩が細かく教えてくれたため、自分が必要性を理解した上で取り組めたことが今に活きたと感じています。


——後輩とはどのように接していますか。

下級生のうちは、朝練もきついし試合にも出れず、何のために練習しているのだろうという思いもありましたが、上級生になって試合に出たときに日頃の練習のありがたさを身に染みて感じました。そのため、後輩には「ありがとう」「助かっている」という声掛けをすることを心がけるようにしています。そういった日頃のチーム内の雰囲気や仲の良さが試合中の一番大切な場面で活きてくると思います。


——新入生にアドバイスはありますか。

部活に入れば、他の部活の学生やOBOGなどとの繋がりや愛を感じられます。私も4年間で成城学園が大好きになりましたし、今後も関わっていきたいと思っています。

——卒業後のご活躍も期待しています!ありがとうございました。