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2026.03.09
成城大学研究機構スポーツとジェンダー平等国際研究センター(SGE)は、スポーツをめぐる現代的課題について多角的に議論する公開収録シンポジウムを2026年3月に開催します。本シンポジウムでは、研究者や新聞記者などスポーツを専門的に分析する登壇者を招き、身体・科学・メディアといった観点からスポーツを批評的に読み解きます。収録された内容は、SGEのYouTubeチャンネルで公開予定です。
本企画は、スポーツ現場やスポーツを取り巻く社会環境の中で生じる諸問題に対して、批評的視点から議論することを目的としています。身体の知覚や遺伝子検査、メディア環境の変化など、スポーツをめぐる重要なテーマを取り上げ、日本のスポーツ界が直面する課題を多角的に考察します。
スポーツをめぐる多様な社会課題について、研究者・メディア関係者・市民がともに考える機会となることを目指しています。
会場でご参加を希望される方は以下のURLよりお申込みをよろしくお願いします。
※本シンポジウムの内容は収録され、後日SGEのYouTubeチャンネルにて公開予定です。
第1部
「スポーツ・クリティシズムの挑戦——身体はどこまで知っているのか?」
日時:2026年3月13日(金)10:00~11:30
登壇者:町田 樹(國學院大學人間開発部 准教授)
田原 和宏(毎日新聞運動部 専門記者)
平尾 剛(成城大学経済学部 教授)
山本 敦久(成城大学社会イノベーション学部 教授・SGEセンター長)
会場:成城大学8号館ラウンジ(Lounge8)
内容:身体経験や競技実践を手がかりに、スポーツをどのように批評することが可能なのかを議論します。
第2部
「遺伝子検査と境界線のポリティクス」
日時:2026年3月13日(金)15:00~16:30
登壇者:岩壁 峻(毎日新聞運動部 記者)
井谷聡子(関西大学文学部 教授)
司会:山本敦久(成城大学社会イノベーション学部 教授・SGEセンター長)
会場:成城大学8号館ラウンジ(Lounge8)
内容:スポーツにおける遺伝子検査や身体の分類をめぐる議論を通じて、科学技術とスポーツの関係、そしてその社会的・政治的意味について考察します。
第3部
「メディア・スポーツと分断の時代——ジェンダー・SNS・アクティヴィズム」
日時:2026年3月18日(水)14:00~15:30
登壇者:伊木緑(朝日新聞社会部 記者)
田中東子(東京大学大学院情報学環 教授)
野口亜弥(成城大学文芸学部専任講師・SGE副センター長)
会場:成城大学8号館ラウンジ(Lounge8)(予定)
内容:SNSを中心としたメディア環境の変化のなかで、スポーツがどのように社会的分断やジェンダー問題と結びついているのかを議論します。メディア研究、ジャーナリズム、スポーツ社会学の視点から、現代社会におけるスポーツとアクティヴィズムの関係を検討します。