成城大学

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  • 2026.05.08

    前PD研究員の金沢大学准教授・中根倫拓氏へのインタビュー

——簡単に自己紹介をお願いします。
2026年3月まで治療的司法研究センターのPD研究員を務め、現在は金沢大学人間社会研究域法学系の准教授を務めております中根倫拓と申します。専攻は刑事訴訟法です。

——現在のポジションや教育、研究内容についてお願いします。
現在の勤務校では、准教授として主に学部生向けの刑事訴訟法・刑事政策・少年法の授業を担当しております。特に、PD研究員時代の治療的司法研究会の参加や刑務所参観等の経験を、今後の自身の刑事政策・少年法の授業に活かしていきたいと思っています。研究内容ですが、最近は未決拘禁制度—有罪が確定していない被疑者や被告人を刑事施設に拘束することーについて研究しています。

——成城大学治療的司法研究センター勤務時の思い出で忘れがたいことがあれば教えてください。
着任して間もなく、お昼休みに炎天下の中、センター長と一緒に学生サポーター募集のビラ配りをしたことが印象に残っています。センターのサイトのニュース欄を見ますと、過去のイベント情報・研究活動が多数掲載されていますが、これらの実現に至るまでは、表には出ない日々の地道な業務の積み重ねがあることを身をもって感じた出来事でした。この経験を通して、通常の研究・教育・学務だけでも多忙の中、センターの運営をされている研究者に対して、尊敬の念を抱くようになりました。そして、研究会事務局・学生サポーターの活動支援・予算管理・ウェブサイトの管理・オンラインジャーナルの管理等のセンター運営支援業務の経験は、今後の研究者としての活動に活きていくと感じます。

——今後の研究活動の抱負を伺えますか?
これまでの研究は単に論文を書くだけでしたが、PD研究員としての経験を通して、研究成果を広く社会に還元する活動もしていきたいと考えるようになりました。また、治療的司法・刑事政策にも関心を持つようになりましたので、これらにも研究対象を広げていきたいです。

——ありがとうございました。新しい土地でのご活躍を祈念しています。