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2025.09.29
2025年9月26日(金)に学内において、治療的司法研究会を開催しました。
キャロル・ローソン氏(東京大学法学部教授、本学治療的司法研究センター客員研究員)と長谷川堅司氏(弁護士)をお迎えして、「共同親権時代における『インティメート・テロリズム』としてのDVへの対応」をテーマに、ローソン先生に日本法とオーストラリア法との比較検討をご報告いただき、その後長谷川先生に事例報告をしていただきました。
日本でまだ議論の少ないDVの反撃事例を中心にご検討いただき、今後の治療的司法研究の発展に寄与する非常に有意義な研究会となりました。