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  • 2023.03.17

    成城大学研究機構グローカル研究センター共催の研究会「『空爆論』を眼差しかえす試み-吉見俊哉氏をお迎えして-」を開催しました

2月23日に、成城大学研究機構グローカル研究センターとカルチュラル・スタディーズ学会共催の研究会「『空爆論』を眼差しかえす試み-吉見俊哉氏をお迎えして-」を開催しました。当日は、対面・現地参加で30名以上の方、とくに大学院生や若手研究者の方が多く集まり、盛会となりました。
奇しくもロシアによるウクライナの侵攻から1年を翌日に控える研究会では、大尾侑子氏(東京経済大学コミュニケーション学部准教授)の司会のもと、『空爆論 メディアと戦争』(岩波書店、2022)の著者である吉見俊哉氏(東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授)からメディア論の視座からドローン空爆を含む現状や「東京空爆」の歴史性について提題頂き、応答を本センターPD研究員の高原太一が務めました。
なお、当日の映像撮影には、社会イノベーション学部の学生がスタッフとして参加しました。こうした機会を通じて、学生の発信力の向上にもつなげていきたいと考えております。