成城大学

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  • 2010.05.21

    ワーキング・ペーパーNo.3を刊行しました。

民俗学研究所グローカル研究センター(CGS)では、このたび、「成城大学CGSワーキングペーパー・シリーズ」(SEIJO CGS Working Paper Series)のNo.3として、成城大学文芸学部准教授・劉穎(著)『城関土話的衰竭與—女書文化的伝承—』を刊行しました。劉氏は、1996年以来、中国湖南省江永県の「女書」(地域の女性たちが伝承する漢字によく似た独特の表音文字)について調査研究を進めてきましたが、本書は、「女書」が中国の急速なグローバル化にともなってどのように変化したかを記述・分析したものです。

わずかながら残部があります。ご希望の方は、成城大学民俗学研究所グローカル研究センター(glocalstudies@seijo.ac.jp)までご連絡ください。

◆劉穎(著)『城関土話的衰竭與—女書文化的伝承—』(小澤正人:「刊行に寄せて」、本文は中国語)、成城大学民俗学研究所グローカル研究センター、全43頁、2010年3月刊。