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2011.06.03
本学グローカル研究センターを研究拠点とする研究プロジェクト、「社会的・文化的な複数性に基づく未来社会の構築に向けたグローカル研究拠点の形成」(研究代表:上杉富之文芸学部教授、研究期間:2011~2015年度)が、文部科学省の選定する平成23年度「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業*1」(研究拠点を形成する研究)に採択されました。
この研究プロジェクトでは、グローバル化とローカル化が同時かつ相互に影響を及ぼしながら進行する過程をグローカル化として対象化し、グローカル化の実態や特性を理論的・実証的に明らかにしていきます。また、グローカル研究を通して、さまざまな生き方や考え方を持つ人びとの対話・共存を可能とするような未来社会(社会的・文化的な複数性に基づく未来社会)を構想します(詳しくは、成城大学グローカル研究センターHP*2をご覧下さい)。
グローカル研究センターでは、文部科学省の「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に選定された本研究プロジェクトを今後5年間にわたり推進していきます。ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
成城大学
◎*1・2のリンク先