成城大学

成城大学

Twitter FaceBook instagram YouTube LINE note
CONTACT EN

NEWS

  • 2011.06.08

    シンポジウム報告書、『オーラルヒストリーと<語り>のアーカイブ化に向けて—文化人類学・社会学・歴史学との対話—』を刊行しました

国際シンポジウム報告書(2011)
『オーラルヒストリーと<語り>のアーカイブ化に向けて—文化人類学・社会学・歴史学との対話—』を刊行しました。


成城大学グローカル研究センターでは、このたび、2010年9月20日に開催しました日本民俗学会主催、成城大学民俗学研究所/グローカル研究センター共催による国際シンポジウム「オーラルヒストリーと〈語り〉のアーカイブ化に向けて-文化人類学・社会学・歴史学との対話-」の報告書を刊行致しました。
報告書をご覧いただければわかりますように、本シンポジウムでは、ドイツの著名な民俗学者アルブレヒト・レーマン氏、カリン・ヘッセ=レーマン氏を招聘し、レーマン氏の「意識分析」研究の手法と、ハンブルク大学における「日常の語り」アーカイブの状況について講演していただきました。その上で、社会学・歴史学・文化人類学・民俗学の研究者を交え、今日の人文・社会科学におけるオーラリティの位置づけについて学際的討議を行いました。本書をご希望の方は、成城大学グローカル研究センターまでご連絡ください。なお、数に限りがありますので、ご希望に添えない場合もありますので、その説節はご容赦ください。また、ご笑覧いただき、忌憚のないご意見・ご批判等を賜れば幸いです。

◆岩本通弥・法橋量・及川祥平(編) 『オーラルヒストリーと<語り>のアーカイブ化に向けて—文化人類学・社会学・歴史学との対話—』 成城大学グローカル研究センター、全172頁、2011年3月刊。

お問い合わせ先
成城大学グローカル研究センター
〒157-8511 東京都世田谷区成城6-1-20
Tel & fax 03-3482-1497
E-mail glocalstudies@seijo.ac.jp