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2015.05.20
日本経済新聞(夕刊:5月20日)の社会面「広角鋭角」という社会の実相を探るコーナーに、成城大学水泳部の渡辺駿斗君(経済学部2年)の取材記事が掲載されました。
テーマは「女子力磨く男たち」、今回は、水泳部OBの方からの繋がりで、取材協力することになりました。
水球の練習でシュートをしている渡辺君の写真も掲載されています。
是非ご一読ください。
以下、取材に帯同した際に撮影した水泳部の部活動の様子を掲載します。
場所は、成城大学トレーニングセンター屋内プールです。
ウォーミング・アップのパス回し
パスを受けてそのままシュート
プールは水深1.8m、水泳部の練習の時は、底を下げています。
立っているように見えますが、
常に立ち泳ぎ(水球用語では巻き足)をして顏を水面から出し、球の行方や敵味方を確認しています。
シュート体勢に入っているのは、今回取材を受けた渡辺君です。
プールの底ではなく、水を足で蹴って上半身を浮き上がらせなくてはなりません。
基礎となる巻き足のキープ力と瞬発力を鍛えるためか、ひたすら錘を持って、浮き沈みの練習をしている部員もいました。
(3)ディフェンスとオフェンスの駆引き。
手と体でシュートコースを押さえる。
(2)シュート体勢に入るオフェンス。
ディフェンスも浮き上がる。
(1)サッカーでいうドリブルで
ゴールに向かう。
成城大学の水泳部は、創部から水球一筋だということは知っていましたが、実際に練習しているところをじっくり見たことがなかったので、少しの時間でしたが、いろいろな発見があり、素直に感動しました。
また、「プールの水に含まれる塩素対策や外プールでの紫外線対策として肌をケアすること」=「自分の身体を大切にすること」なのだから普通のこと、という彼らの言い分は、もっともなことだと感じました。
成城大学・企画調整室