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2024.09.18
韓国教養教育学会(KAGEDU: Korean Association of General Education)、中華民国通識教育学会(CAGE:Chinese Association for General Education)、大学教育学会(JACUE: Japan Association for College and University Education)からなる「アジアリベラル教育ネットワーク(ALEN:Asian Liberal Education Network)による「アジアリベラル教育会議(ALEC:Asian Liberal Education Conference)」において本学の杉本学長が登壇しました。
カンファレンス・テーマ:「Exploring the Meaning of Liberal Arts Education in the Socio-economy: East Asian Perspectives」(社会経済における教養教育の意味を問うー東アジアの視点—社会経済における教養教育の意味を問う—東アジアの視点—)
当日は、会場およびオンライン合わせて178名の参加があり、杉本学長は「Towards liberal arts for the 21st century(21世紀型リベラルアーツに向けて)」と題して本学の教養教育の現状についてその特色を中心に紹介し、大学において育成すべき資質・能力の観点から、日本の大学における教養教育プログラムにどのような改革が求められているかについてプレゼンテーションを行いました。また台湾、韓国からの登壇者とともにコメンテータ及びフロアとのディスカッションに応えました。
日 時:2024 年 9月6日(金) 14:00~16:45
場 所:東北大学片平キャンパス (対面とオンラインによるハイブリッド開催)
主 催:大学教育学会、科学研究費基盤研究(B)「東アジアにおけるリベラルアーツ教育の再構築に向けた国際比較研究」(研究代表者:森利枝)
共 催:東北大学 高度教養教育・学生支援機構