イベント
成城大学グローカル研究センター
若手育成プロジェクトワークショップ「児童文学/図像における越境の表象」
このたび成城大学グローカル研究センター主催で下記ワークショップを開催いたします。みなさまご参会いただけますよう、ご案内申し上げます。
なお参加申し込みは不要です。直接会場までお越しください。
※本シンポジウムは、文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」一環として開催されます。
日 時:2018年6月8日(金)18:00~20:00
会 場:成城大学3号館3階 小会議室
成城学園へのアクセス(小田急線「成城学園前」下車徒歩4分)
主 催:成城大学グローカル研究センター
お問い合わせ先
成城大学 グローカル研究センター
〒157-8511 東京都世田谷区成城6-1-20
TEL:03-3482-1497 FAX:03-3482-9740
E-mail: glocalstudies[at]seijo.ac.jp
※メール送信時には[at]を@に置き換えてください。
1.ワークショップ開催趣旨
グローカリゼーションは、近現代的現象として社会学や経済学の視点から語られることが多い。しかしこの現象は、確実に文学や文化のなかにおいても出現している。本企画では、対象読者を子どもに想定した文学——いわゆる児童文学——において、どのようにグローバルあるいはローカルが表象され、立ち現れるのかを検討することを目指すものである。
キーワード:子ども、児童、文学、児童文学、文化、翻訳、翻案、表象
2.タイムテーブル
開会の辞 18:00-18:05 上杉富之(成城大学グローカル研究センター、センター長)
趣旨説明 18:05-18:10 河合優利佳(成城大学大学院文学研究科ヨーロッパ文化専攻博士課程後期兼グローカル研究センターRA)
研究発表1 18:10-18:50
司会 鈴木重周(成城大学グローカル研究センターPD)
コメンテーター 時田郁子(成城大学)
発表者 河合優利佳
「風の又三郎は越境できたのか」
休憩 18:50-19:00
研究発表2 19:00-19:40
司会 大澤舞(成城大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程後期兼グローカル研究センターRA)
コメンテーター 佐藤光重(成城大学)
発表者 清水友理(日本女子大学大学院人間生活学研究科人間発達学専攻博士課程)
「グローカルの視点から考える『世界名作劇場』」
総括 19:40-20:00 北山研二(成城大学)、木下誠(成城大学)