イベント
2017年度
第1回 奏で語る「音楽の生まれる場所」— 僕はどうして街を離れたのか —
講演者 村松 健 氏〈作曲家・ピアニスト・三絃奏者〉
定員 400名
日程 10月8日(日) 14:00~16:00
講義内容
成城大学在学中から、僕は自作自演のスタイルで音楽し続けてきました。
東京生まれの僕が14年前、どうして街を離れて奄美大島に暮らすようになったのか。
自然との関わり方、言葉のない音楽の持つ力、音楽の中の懐かしさの理由そして自ら制作する三絃のことなど、時折パフォーマンスを交えながら現在進行形で生まれる音楽創造の現場にご案内します。
講師紹介
村松 健 氏〈作曲家・ピアニスト・三絃奏者〉
1962年5月9日東京生まれ、奄美大島在住。
ピアノの吟遊詩人、作曲家、三絃(奄美三線)奏者、フルートなどのマルチプレーヤー。
幼少からピアノをおもちゃ代わりに、東洋~民謡やシマウタから、西洋~クラシック・ジャズ・ブラジル音楽までボーダーレスな音楽環境で成長し、独自のなつかしい音世界を育む。
成城大学在学中の1983年にデビュー。以来、自作自演のスタイルで送り出したCDは40作を超える。
数多くのCMやテレビ、ラジオ番組のテーマ曲などを手がける。テレビCMは富士通企業CM"暮らしと富士通"、アフラック「光のワルツ」など多数。
申込期間
2017年9月19日(火)8:30 ~ 9月29日(金)16:30