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  • セミナー&シンポジウム「人と動物の関係を考える」
    ~仕切りを超えて思考と情報をつなぐ~【終了しました】
    【終了しました】
    開催日:2017.03.11~03.12

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成城大学法学部 打越綾子研究室 動物福祉研究会は下記の通り、セミナー&シンポジウムを開催いたします。
皆様のご参加、お待ち申し上げております。

 この10年間、身近なペットとしての犬や猫を愛護する気風が高まってきました。とはいえ、動物の生命、そして人と動物との関係を考える際には、多種多様な位置づけの動物のことを考える必要があります。それは、いわゆる愛玩動物のみにとどまりません。野生動物、動物園動物、実験動物、畜産動物と、人間の暮らしに関わっている動物は、私たちが日常的に意識している以上に多岐に渡ります。つまり、人と動物の関係を考えるためには、時には敢えてジャンルを超えて思考や情報を知る必要があると思われます。
 本セミナーとシンポジウムでは、動物をめぐる立場の異なる人々の考え方について、特定の価値観を超えて、理性と知性を持って、幅広く中立的に議論していきたいと思います。

開催概要

主催:成城大学法学部 打越綾子研究室 動物福祉研究会
   平成28年度科学研究費プロジェクト(動物実験の社会的理解を得るための情報発信の研究)
場所:成城大学3号館
日時:3月11日(土)13時~17時 セミナー「日本の動物政策について」
   3月12日(日)10時~17時 シンポジウム「人と動物の関係を考える」
参加費:無料
事前申し込み:不要 ※ただし座席数に限りがあるので、早めに会場にお越し下さい。
お問い合わせ先:aya_uchikoshi[at]yahoo.co.jp (シンポジウム専用アドレスです)
*メール送信時には[at]を@に置き換えてください

成城大学へのアクセス
(小田急線「成城学園前」下車徒歩5分)

*12日(シンポジウム)の昼食はご持参いただくことをおすすめいたします。
 お食事は3号館1階のラウンジをご利用いただけます。

3月11日(土)13時~17時 セミナー「日本の動物政策について」:成城大学法学部 打越 綾子

『日本の動物政策』(ナカニシヤ出版、2016年公刊)より法制度の概要解説

3月12日(日)10時~17時 シンポジウム「人と動物の関係を考える」:(講演の順序は当日まで未定)

愛玩動物 :遠山 潤氏(新潟県福祉保健部生活衛生課動物愛護・衛生係長)
      1963年生まれ、専門は獣医学
野生動物 :三浦 慎悟氏(早稲田大学人間科学学術院人間環境科学科教授)
      1948年生まれ、専門は生物学、動物行動生態学
動物園動物:橋川 央氏(名古屋市東山動植物園 第14代動物園長)
      1954年生まれ、専門は獣医学
実験動物 :笠井 憲雪氏(東北大学動物実験センター客員教授)
      1947年生まれ、専門は実験動物学
畜産動物 :佐藤 衆介氏(帝京科学大学アニマルサイエンス学科教授)
      1949年生まれ、専門は畜産学、応用動物行動学

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