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  • シンポジウム「〈祈ること〉と〈見ること〉—キリスト教の聖像をめぐる文化人類学と美術史の対話」開催【終了しました】【終了しました】
    開催日:2016.12.10

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 成城大学文学研究科では、成城学園創立100周年および文学研究科創設50周年を記念してシンポジウムを開催します。また、図書館と共催の特別展示も同時開催いたします。皆様のお越しをお待ちしております。

シンポジウム「〈祈ること〉と〈見ること〉—キリスト教の聖像をめぐる文化人類学と美術史の対話」開催

成城学園創立100周年・大学院文学研究科創設50周年記念

「〈祈ること〉と〈見ること〉—キリスト教の聖像をめぐる文化人類学と美術史の対話」

日時:2016(平成28)年12月10日(土)14時~17時10分
場所:成城大学 7号館4階007教室
開催趣旨
 今日私たちは、過去に造られた神や仏や聖人の像を、美術館や展覧会で見ることになれてしまっています。しかしそれらは美術品である以前に、明らかに信仰の対象でした。いったいこの差は何によって生じるのでしょうか。なぜ同じ1つの像が、2つの面を見せるのでしょうか。今回のシンポジウムでは、特に彫像として作られたキリスト教の聖像を中心に、普段それらを信仰の対象として研究している文化人類学と、普段それらを美術作品として研究している美術史とが対話をすることによって、この問題を考えてみたいと思います。
講演
「現代フィリピンにいきる聖像」川田 牧人(成城大学教授/文化人類学)
「西欧ルネサンス期の聖像崇敬:聖像行列と奇跡」水野 千依(青山学院大学教授/美術史・イメージ人類学)
「美と聖性の分離」喜多崎 親(成城大学教授/美術史)

 講演「現代フィリピンにいきる聖像」川田牧人(成城大学教授)
    水野千依(青山学院大学教授)
    喜多崎親(成城大学教授)
 *参加費無料。申し込み制。お申し込み多数の場合は、抽選となることがあります。

◆申し込みについて

参加費無料・事前申し込み制

※お申し込み多数の場合は抽選となることがあります。
※未就学児の入場はご遠慮ください。

<主催>
成城大学文学研究科

◆お問い合わせ先

成城大学文芸学部:03-3482-9412(内線:462)

同時開催

特別展示成城大学貴重書コレクション「絵と文字の交響 —日本の書物の世界—」

場 所:成城大学図書館 1階および地下2階
主な展示品(予定):・探幽縮図(重要美術品・江戸時代)
          ・拾遺百番歌合(鎌倉時代)
          ・怪奇鳥獣図巻(江戸時代)
          ・萬葉集(江戸時代)
          ・上掛り節付謡本(江戸時代)

*どなたでもご覧いただけます。

注意事項
やむを得ぬ事情で内容の一部を変更することがございますので、ご了承ください。
駐車場はございません。来場の際には公共交通機関をご利用ください 。
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