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共通教育研究センター開設10周年記念事業

出版企画

教養教育再考
—これからの教養について語る五つの講義—

共通教育研究センター開設10周年記念講演シリーズ「いま、教養教育を問う」(全5回)をもとにした書籍として、『教養教育再考—これからの教養について語る五つの講義—』が、ナカニシヤ出版から発刊されました。
本書は、「大学だけに閉じこもらない、広く市民にも開かれた教養を大学から考えるために、さまざまな角度からいま「教養教育とは何か」を考える」(ナカニシヤ出版ホームページより)ことを目的に、講演シリーズに登壇した講演者の方々が執筆されています。登壇された方々は、英語教育、高等教育論、情報メディア、科学リテラシー、音楽学の第一人者の方々であり、分野は異なりますが、それぞれの分野の観点から述べられた教養教育観は、通奏低音のごとく共鳴しあうものがあります。そして、現在の大学において教養教育が見失ってしまったものに光を当て、教養教育のあり方を再考し、これからの教養教育のあり方の指針を提示するものと言えます。

(以下、「まえがき」より)
本書は、教養教育をめぐる五つの講義を読者のみなさんに提示することによって、今後の教養教育を考える何かしらのヒント、あるいは議論の叩き台となることを願って編まれたものです。外国語教育、人文科学、社会科学、自然科学といった、伝統的な一般教育科目のカテゴリーを意識し、各分野から、これまで教養教育科目を実際に担当された経験のある気鋭の研究者、あるいはこれまで教養教育科目のカリキュラムデザインを構築された経験のある気鋭の研究者に講演者として登壇していただきたくご依頼しました。実際の公開講演を踏まえて、新たに書き下ろしていただいた論考を集めたものが本書です。

目次


まえがき——いま「教養教育とは何か」を考える

  • 1章 専門という甘えの構造(佐藤 良明)
  • 2章 教養教育をどうとらえるか——歴史的視点から考える(森 利枝)
  • 3章 情報メディアの教養教育——人文社会情報学の視点から(伊藤 守)
  • 4章 科学リテラシーはどこまで必要か(標葉 靖子)
  • 5章 狭い音楽観からの解放(小島 美子・塚原 康子)
あとがき

ナカニシヤ出版による紹介はこちら

教養教育再考 —これからの教養について語る五つの講義—