成城大学

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  • 2021.11.17

    河口ゼミナールが参加した第10回インターゼミナールが開催されました

 成城大学経済学部河口ゼミナールが、11月13日(土)に開催された法政大学・慶応大学及び名古屋市立大学とのインターゼミナール研究報告会に参加しました。この報告会には、法政大学菅原ゼミナール(医療経済学)、法政大学酒井ゼミナール(労働経済学)、慶応義塾大学井深ゼミナール(医療経済学)、名古屋市立大学和久津ゼミナール(医療経済学)、成城大学河口ゼミナール(医療経済学)の5つのゼミナールの学生が参加しました。
 今回はZoomによるオンライン開催となり、A~Dの4つの会場に分かれて、午前9時~午後4時までかけて合計35の研究発表が行われました(発表テーマは資料1を参照下さい)。
 会場ごとに、優れた発表に対して「最優秀報告賞」及び「優秀報告賞」が選考されました。河口ゼミからはA会場の発表において、松下さんの「新規大学卒業者の就職3年後離職率の要因」が優秀報告賞に選出されました。また、D会場の発表において、薗部さんの「日本プロ野球の年棒の決定に与える要因分析」が最優秀報告賞に選出されました。


 松下論文は、新卒大学生がせっかく就職しても、3年後に3割も離職する問題を取り上げました。先行研究から既に明らかになっている離職率の要因を変数に組み込みながら、産業別の特性を踏まえて、離職率を高める要因を推定しています。研究論文の分析手法だけでなく、データの選択や分析結果の解釈、産業別に考えらえる離職抑制策などの各部分を丁寧にまとめたことが高く評価されました。


 薗部論文は、プロ野球選手の年棒が決定する要因について、単にホームラン数や打率などの成績だけでなく、オールスター戦の投票数などの人気度がどの程度の影響を与えているかを、パネルデータ分析を用いて推定しました。人気度を分析に組み入れた結果、先行研究よりも予測精度の高い年棒予測モデルを構築しました。さらに、予測誤差を選手別に測定することにより、予測モデルでは誤差が大きくなる選手の特性まで考察したことが高く評価されました。

A会場からD会場の全ての研究発表が終了後に、会場で司会を担当した教員から講評と表彰が行われ、長く充実した一日が終了しました。

(資料1)

A会場での発表テーマ

B会場での発表テーマ

C会場での発表テーマ

D会場での発表テーマ