成城大学

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  • 2016.06.03

    私たちにできることは? 難民問題を考える特別授業

6月3日(金)、経済学部の授業「開発経済学I」で、「シリア支援の市民活動からのアプローチ シリア人の声を日本に伝える、とは?」というテーマの特別講義が行われました。
この講義では映画監督の藤井沙織氏、プロデューサーの佐藤友紀氏をお招きし、お二人が制作した映画「目を閉じれば、いつもそこに~故郷・私が愛したシリア~」(短縮版)の上映、およびそれをふまえたディスカッションを行いました。

授業の最後には、お二人から「周囲の問題に眼を向け、自分たちに何ができるかを常に考えるようにして欲しい」と参加した学生に対してメッセージが送られました。学生にとって、ニュースで目にすることはあっても普段は身近に感じることがない難民問題。この講演をきっかけに、周囲の問題に眼を向け、深く考える習慣を持つことを期待しています。