成城大学

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  • 2026.03.21

    「第15回砧地域ご近所フォーラム」にて経済学部・境新一教授が特別顧問としてフォーラムの会場責任者をつとめました

 2026年3月14日(土)、13:00~15:30、第15回「砧地域ご近所フォーラム」が本学3号館1・2階の一部教室ならびに学生ホールで開催されました。主催は「砧地域ご近所フォーラム実行委員会」です。例年、開催場所は成城ホール(砧総合支所内)となっておりましたが、本年のみ支所改修のため使用不可となったため、はじめて成城大学で開催される運びとなりました。

 当日は快晴で穏やかな日和であったこと、大学という場所での開催、本イベントと同時併行で『入学準備プログラム「在学生企画イベント」』も開催されていたことなどの要因もあり、医療・介護・福祉の関係者は勿論のこと、通常では来場されない子供連れの家族から高齢者までの多世代層、新入生の見学者も加わり大盛況となりました。来場者は想定を上回る約250名です。

「砧地域ご近所フォーラム」は、いつまでも安心して暮らせる砧地域を目指して 顔の見える関係づくりを進め、2010(平成22)年度から始まり2025年度で15回目を迎えました。毎年当日には、保坂 展人・世田谷区長が来場されご挨拶を述べられ、司会進行役として、安藤 秀彦先生(医師。世田谷区医師会・会長、あんどうファミリークリニック院長)がつとめられています。そして実行委員と企画展示者、市民との直接対話、議論が盛んに交わされます。
 砧地域には5つの地区[船橋、祖師谷、砧、成城、喜多見]があり、毎年のフォーラムでは各地区から実行委員が集まり、総勢40名を超える人数で実行委員会を組織します。実行委員は多種多様で、医師、歯科医師、薬剤師、高齢・障害・子育ての支援者、民生・児童委員、大学、社会福祉協議会、町会自治会、介護事業者、行政ほか様々な方々で構成されています。砧地域では医療・介護・福祉の分野を横断的に束ねる「地域包括ケア」に関して日本でも先駆的な取り組みが継続的に行なわれています。

 第1回が開催された2010年度は参加人数約250名、テーマは「認知症を地域で支える」として基調講演は第一人者である長谷川和夫先生でした。その後、15年間に開催テーマ、課題解決に向けての発表・展示内容、運営方法などにおいて様々な試行錯誤が図られました。
 第9回・2018(平成30)年度には本学教授・境 新一が実行委員長をつとめ、テーマは「アートでつながる心のわ」で、成城ホールは当日400名を超える来場者に恵まれました。

 今回、第15回のテーマは「ようこそ砧万博へ!世代も国境も超えて みんなでつくる未来のご近所: 多世代交流」(実行委員長:浅村 訓子氏)です。これは2025年度、半世紀ぶりに大阪関西万博が開催されたたこともにヒントを得たものです。内容は大きく3つの部門から構成されました。
(1)【高齢者チーム 322教室】チーム名:みんな違ってみんないい
(2)【多様性チーム 学生ホール】チーム名:世界の国からこんにちは
(3)【れとろランドチーム 32A・B教室と学生ホール】チーム名:れとろランド

詳しくは、世田谷区役所HPをご覧ください。
https://www.city.setagaya.lg.jp/

 今回はじめて成城大学で開催されるにあたり、本学では2025年1月から会場使用に関する打合せが後援者・世田谷区との間で重ねられました。前出の境 教授は今回も実行委員の1人で調整仲介役でもあり、特別顧問としてフォーラムの会場責任者をつとめました。
 フォーラムでは目標であった多世代交流が実現され、会場が成城大学であったため来場したとの来場者の声も多く聞かれ、本学の特徴、環境などを知っていただく絶好の機会となりました。砧地域ご近所フォーラムは大学という場で産・学・公・医福の連携を通して新たな地域価値を創造しているといえましょう。

◎イメージキャラクター/成城大学卒業生・渋谷 翼 氏 作成。