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教員紹介
相原 章教授
あいはら あきらAkira Aihara
- 経済学部 / 経営学科
- 職位:
- 教授
- 専門分野:
- 組織行動、人的資源管理
- 担当ゼミナール:
- 経営学関連
- 主な担当科目:
- 人的資源論
- 最近の研究テーマ:
- 組織メンバーの態度・行動の「決定前提」に関する研究
- 研究内容:
- 院生の頃から、集団や組織のメンバー間の関係を規定したり、影響を与えている「もの」に興味・関心があります。これまで多くの様々な説明が試みられていますが、最近は、特に集団、組織、社会にとって負の影響を与えると思われる「ずる」の研究をしています。これについては様々な説明があって、何れもなるほどと思うような説明ばかりです。ただし、中には実証的に十分支持されていないものがあったりします。また、ほかの方法で検討しても説明通りの結果になるのか、といった問題も残されています。ほかにも色々ありますが、「思い込み」をできるかぎり取り除いて検討している最中です。
- 略歴:
- 2001年3月まで、早稲田大学 商学部 助手
2001年4月より、成城大学
- 主要業績:
- ・相原章「人的資源研究の実務への近接性—EBMの考え方を参考にして」『経営教育研究』第23巻第1号、2020年2月、9-20頁
・相原章「「社会規範的」行動と「市場規範的」行動:弱参照点の効果」『成城大学 経済研究』成城大学経済学会、第210号、2015年12月、139-162頁。
・Akira Aihara 「Willingness to Work in the Acknowledged Condition Re-examined」『成城大学 経済研究』成城大学経済学会、第198号、2012年12月、91-109頁。
・Akira Aihara 「Consistent Motivation Re-examined」『成城大学 経済研究』成城大学経済学会、第187号、2010年3月、299-314頁。
・相原章・福田和久 「「壊れる会社」になる理由」『JMAマネジメントレビュー』日本能率協会、第14巻、第10号、2008年10月、49-53頁。
・齊藤毅憲・藁谷友紀・相原章 編著 『経営学のフロンティア』、 学文社、 2004年3月
・相原章 「組織メンバーの心理契約成立モデルの分析」『日本労務学会第30回全国大会研究報告論集—グローバルスタンダードと経営労務の諸問題』2000年7月、93-98頁。
・Akira Aihara, ‘Japanese Researchers’ Consciousness: A Study of the Psychological Contract Violation’, ASAC ‐ IFSAM 2000 Proceedings Human Resources Selected papers, vol.21, no.9, 2000, pp.167-175
- 所属学会:
- Academy of Management、日本労務学会、組織学会、日本マネジメント学会