成城大学独自の海外インターンシップ制度である「成城グローバルキャリアプログラム」を今年度（2023年度）も実施いたしました。

「成城グローバルキャリアプログラム」とは、『グローバル人材』『社会人基礎力』などについて学び、各自の目標を設定する「事前学習」、夏休み期間を利用した約１～4週間の「海外インターンシップ実習」、帰国後、自分が計画通り実行できたのか、反省点など振り返る「事後学習」まで、約8か月間に及ぶ総合的なプログラムです。

　今年度は、アメリカ、カナダ、香港、ベトナム、シンガポール、マレーシア、オーストラリアの各国・地域に合計24名の学生がプログラムに参加。旅行会社、ホテル、人材会社、書店、食品卸売会社、不動産会社など様々な業種でインターンシップを行いました。

　12月8日（金）の事後報告会では、学生達が夏のプログラムで得た学びや気づき、今後の学生生活の目標などを最終成果として発表。インターンシップ受入企業のご担当者様（海外からのオンライン参加を含む）から、発表に関してのご講評をいただきました。また、報告会の最後には杉本学長から参加学生にメッセージが寄せられました。

　学生達からは、多様な国籍から生じる様々な価値観、異文化への適応力、日本と海外での「働き方」の違い、グローバル社会で働くために必要な主体性など、海外インターンシップだからこそ得られた多くの学びが語られました。

＜参加学生の声＞