経済学部

教員紹介

新井 学准教授

あらい まなぶManabu ARAI

経済学部 / 基礎教育
職位:
准教授
専門分野:
言語心理学、第二言語習得
主な担当科目:
心理学、英語
最近の研究テーマ:
プライミングと学習の関係性
研究内容:
人はどのように言葉を獲得するのか、また普段どのように使用しているのか、というテーマについて眼球運動測定実験などの実験心理学的手法を用いて調査しています。特にプライミングという認知現象を通して言語処理及び言語学習メカニズムの解明を目指しています。外国語に限らず言語を習得する上でなくてはならないのは二つの「意味」です。一つは受け取る言葉の意味が理解できること(意味がわからなかった言葉は学べません)。もう一つはその言葉を使う事自体に意味があること(言葉は何かしらの目的を達成するために使われて初めてその役割が学べます)。現在これをテーマにした外国語学習に関する研究を準備中。
略歴:
2002年 英国エディンバラ大学大学院応用言語学研究科修士課程修了
2006年 英国ダンディー大学大学院心理学研究科博士課程修了
2005年 英国エディンバラ大学哲学・心理学・言語科学学部 研究員
2007年 英国エディンバラ大学情報科学部 研究員
2009年 理化学研究所脳科学総合研究センター言語発達チーム 特任研究員
2010年 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻 学術振興会特別研究員
2015年より成城大学
主要業績:
新井 学,Douglas Roland,言語理解研究における眼球運動データ及び読み時間データの統計分析,『統計数理』64巻2号 (pp.201-231) 特集「統計的言語研究の現在」, 統計数理研究所, 2017年
新井 学, 第二言語の理解と学習における誤りの重要性, 成城大学『経済研究』 第214号 (pp.73-96), 2016年.
Arai, M., Nakamura, C.(2016). It’s harder to break a relationship when you commit long.PLOS ONE,11: e0156482. doi:10.1371/journal.pone.0156482
Arai, M., Nakamura, C., & Mazuka R. (2015). Predicting the unbeaten path through syntactic priming. Journal of Experimental Psychology: Learning, Memory, and Cognition. 41, 482-500.
Arai, M. & Mazuka, R. (2014). The development of Japanese passive syntax as indexed by structural priming in comprehension. The Quarterly Journal of Experimental Psychology. 67, 60-78.
Arai, M., & Keller, F. (2013). The use of verb-specific information for prediction in sentence processing. Language and Cognitive Processes, 28, 525-560.
Arai, M. (2012). What can head-final languages tell us about syntactic priming (and vice versa)? Language & Linguistics Compass, 6, 545–559.
Arai, M., Van Gompel, R. P. G. & Scheepers, C. (2007). Priming ditransitive structures in comprehension. Cognitive Psychology, 54, 218-250.
所属学会:
日本認知科学会、言語科学会

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